「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

カルメ焼き、なかなかうまく膨らみません。(一人3役の実験)

2011-02-18 16:08:29 | Weblog

いよいよあさってと迫ってきた「カルメ焼き」に備え、一人で実験をしてみました。「カルメ焼き」自体は、もう何度かやったことがあるので、大体の要領は心得ているつもりです。

まずは、もう一度やり方をいくつかのサイトでおさらいしました。材料の調合、何処まで熱するか、かき混ぜるタイミングと、かき混ぜ終了のタイミングは・・・・。

一通りおさらいをして、いざ実験開始です。ただここでは、材料の用意、実験者、タイムキーパー、記録者をすべて一人でこなさなればなりません。特に実験途中の「暖めながら温度を測り、ある一定以上になったら火を弱める」という部分などが一人だと手が足りずちょっと大変です。

結果は、一回目=見事に失敗し見る影もありません。二回目=一回目よりはましだけれども、どうしようもない代物が出来ました。「三度目の正直」を狙って、もう一度心を落ち着かせて行いました。

大き目のお玉に乗せた砂糖40g+水15cc

 

二回目の作品です。一部膨らんだところが見えます。

 

三回目は、重曹卵を入れてかき混ぜ始めたときに、ちょっと手ごたえを感じました。「ひょっとしたらうまくいくかも!」その後、どのタイミングでかきまぜを終わらせるかで、一瞬ためらってしまいました。この一瞬のためらいが命取りだったのでしょうか?かき混ぜのわりばしを抜き取ると、しばらくしてモコモコとカルメ焼きが膨らんできました・・・・が、一通り膨らんだ後、その膨らんだ部分が陥没してしまいました。残念!

 

この写真ではわかりにくいのですが、真ん中が陥没しています。

 

3回目の作品を裏から見ると、一見成功のようにも見えます。

 

でも、一通り試してみたので、なんとなく成功のコツは見えてきました。まだまだ、成功の可能性は4割~5割程度ですが、本番時に、子ども達と一緒に試行錯誤を繰り返し、成功時の喜びを共有したいと思います。一発でうまくいってしまったら、面白くありませんから。

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新しいプリンター登場!(パソコンの引越し、道半ば。)

2011-02-18 11:17:43 | Weblog

前のデスクトップパソコンがいくつかの作業を同時に行うと、動かなくなってしまったので、新しいパソコンを購入しましたが、2ヶ月弱たった今もまだ、引越しが完了していません。年末年始の忙しさや、通信教育の添削が3週続けて大量にあったことなどが要因として考えられます。

しかしこれは表面上の要因でしかありません。「新しい道具へのうきうき感が減少してしまっている。」というのが一番の要因のようです。

道具へのこだわりが強い“おかさん”は、今までカメラや、ワープロ、パソコン、オーディオデッキなどを買う際、徹底的に製品情報を見比べ、そして、購入すると、うきうきしてその製品を開封していました。その、うきうき感が薄れてきてしまっています。

1994年のパナソニックの「ウッディー」。HDD170MBで358000円。プリンターもつけて50万弱。

このころは、とてもうきうきして梱包を解いていました。

 

歳を取ったからかもしれませんが、正直、「中学3年生たちをはじめ、今いる生徒たち一人ひとりの満足感をアップするためにはどうしたらよいか?」そんなことのほうに気が向くようになってきています。それだけ、学習塾の先生らしくなってきた(やっと)ということでしょうか?

ということで、やっと購入したプリンターを昨日セッティングしました。多少浮いた気持ちもありましたが、早く終わらせたいという気持ちのほうが、優先されました。新しいパソコンに、古いプリンターがドライバーの関係で接続できないことから購入した、プリンターですが、当然のごとくその性能はよく、コピーなどの手間が格段に節減できるようです。その使い勝手が楽しみです。

オートフィーダーつき、しかも自動両面印刷対応です。これから、“おかさん”の強い見方になってくれそうです。

 

 

 

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