国体強化試合のクルーは、球審、島田IKE田審判部長、1塁藤枝支部YAMA下、2塁川根支部MATU田、そして3塁温故。
私にとっては、心休まる(!?)メンバーと思ったが、おいおい、あの(!?)IKE田氏が球審!!??
普段から、2時間ゲームじゃあやった気がしないと豪語するだけあって、氏の球審の時は、簡単に(!?)3時間ゲームあるいは延長戦となる。
でも、本人はそれで十分充実した審判をしている(!?)のかもしれないが、こちらとしては、そこまでは付き合いたくない。
そうは言っても、IKE田氏の球審も、時には普通並みの時間内で、たとえば、社会人であれば、2時間を少し過ぎるくらいの試合時間で終わる試合もきっとあると期待しながら、NTN磐田対北海道六花亭の試合を始めた。
初回から、IKE田氏の軽快なストライク、ボールの投球判定が聞こえる。
今日はきっと調子がよさそうだ、と期待してはいたが、しかし、もうすでに1回表裏の攻防から、投球はフルカウント、ランナーは溜まるなど、なんと1回から2回までの攻防で30分を要する。
別にIKE田氏が意識して、試合時間を延ばすようなことはないと思うが、試合展開がそうなってしまう。
しかも、3回以降、別に普段通りの試合展開、つまり、別に攻守においてタイムを要する場面があるわけではなく、投手のコントロールの乱れで4四球が多く出るわけでもない、普段通りの展開なのだ。
しかし、なぜかしら試合はゆったりと余裕をもちながらも、一方でせかせかした攻守がみられ、得点のチャンスに強硬策で無得点、あるいは、焦る必要もない守備で、単純な暴投など・・・、思わぬ試合時間が延びるような試合展開となる。
ど~も、IKE田マジックに選手及び審判員が翻弄され(!?)IKE田氏独特の時間の流れに、麻痺させられた感じであった。
午後3時40分試合開始で、終了6時10分。2時間半の試合時間であった。
試合終了後、IKE田氏がOZUMA県連審判部長に向かって、まだ6時を過ぎていないだろうな、といった次の瞬間、OZUMA部長から、おまえとっくに6時を過ぎていると、一喝。
とにかく、私は審判はあまり好きではない(!?)ので、試合時間の長いIKE田氏とは、できるだけ同じクルーになりたくはないと、午後6時とはいえ、7月の強い日差しの西に沈みかける太陽に向かって、祈っていたた・・・。
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