温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

ブログを書き込みたい

2006-08-10 21:15:15 | 日記・エッセイ・コラム

ここしばらく、書き込みがない。ブログを書きたいけど、時間がない。

恥ずかしい話だが、投稿をしようとすると、1時間ぐらいかかってしまう。

頭に浮かんだことをキーを通して言葉にするのは苦にならないが、言いたいことばかりで、整理がつかず、したがって、ついと考えながらの作文になってしまう。

P1010005_1

今日は、たとえば、最近聞く音楽、特にドナルドフェイゲン、ケニーGのことを書きたいのだが、これを書き出すと、1時間では済みそうもない。

甥っ子のキャッチボール第2弾も、まだ報告していなく、これも長くなりそう。

ここ3、4日帰省し今日大阪に帰った一人娘のふるさとでの自由気ままな行動を、親の目からいろいろ言いたいことを書き込もうとすると、これは、おそらく、数時間を要する。

ということで、おいおいブログしたいということを今日は伝え、これで失礼する。

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キャッチボール

2006-08-06 21:02:37 | 日記・エッセイ・コラム

今盛岡から帰省している妹家族の甥っ子。一人息子だが、彼が、今年から野球チームに入ったということで、静岡の私とキャッチボ-ルをしたいとわざわざ盛岡からグラブを持ってきていた。

彼は今年小学3年生。まだ始めたばかりの野球であるが、楽しくてしょうがないようだ。

伯父さん(もちろん私)は、静岡で野球の審判をしているということで、野球好きの伯父さんと見られているようだ。

したがって、今朝朝起きて間もなく、私のところに来て、キャッチボールをしようと言ってきた。

では、ボールは?ということになったのだが、ボールは持ってこなく、おじさんのボールでいいといった。

大人のボールと子供のボールは、ゴムボールとはいえ、大きさ、重さはやはり違う。

どうしたものかと考えた。やはり、彼には今の基本が大事だし、もしここで、大人のボールでキャッチボールをしたために、将来の名プレーヤー(?)の肩又は肘に故障でも与えたらと慎重に考え(?)、少し待ってボールを買いに行くことにし、それまで待つようにした。

よく、夏の時期、量販店などは時間を早めて開店をするのだが、すぐ近くのカインズホームに行こうとしたら、通常の午前10時からということであった。

しかたなく、少し離れたジャンボエンチョウを思い出し、2、3日前の広告をひきずり出して開店時間を見たら、9時からということで、早速店に行ったのだが、あいにく、スポーツ用品は売っていないということで、当初の予定通り10時まで待って、カインズホームに行き、ようやく、小学生用の軟式ボールC球を買うことができた。

ところが、そのカインズホームで、甥っ子の静岡での親友と偶然にも出会い、もう、彼はキャッチボールなどそっちのけ。

妹家族は、実は数年前までこの地に住んでいて、それから夫のふるさとの盛岡に行った。したがって、甥っ子はここの幼稚園卒園のため、ここでの友達も大勢いる。

ということで、伯父さんとのキャッチボールも、彼の頭からまったく消え、旧友との再会と、今日のこれからの遊びに思考が180度展開した。

もともと、今日の予定には、彼と遊ぶことが組み込まれていたようだが、偶然の出会いに、その時間がたまたま早くなったようだ。

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伯父さんは、そのまま彼と別れ、買ったばかりのビニール袋に入った2個のボールを持ち帰り、彼の盛岡からわざわざ持ってきたグラブの中に入れた。ビニールから出し持てば、軟式特有の白い粉が正に手につく新品のボールである。(写真:手持ち無沙汰な様子のもも)

彼は、明日帰るようだ。私は、明日はカレンダーどおり仕事。だたし、朝、大阪から帰省する娘の静岡駅までの迎えがあるため、午前中休暇をいただくこととするが、甥っ子とのキャッチボールをしないまま盛岡に帰ることとなると、なんとなく、悔やむような気がするので、是非何球かでも彼の速球(?)を受けたいので、もしかしたら、一日休暇をいただくことになるかもしれない。予定より少しはやめの夏期休暇ということになる。

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盆栽教室No5

2006-08-06 08:19:28 | 盆栽教室

昨日、盆栽教室の2回目に行ってきた。1回目は1ヶ月前の7月当初だった。実は、その後7月中旬に2回目があったのだが、都合(隣市とのOB野球大会)により、一回欠席した。

【試合の様子は次を見てみてください】

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20060715

この間自分としては待ち遠しく、というのは、第1回目でいただいた教材、「柳」の成長ぶりがよく、これを次の段階はどうするのかと、楽しみにしていたからである。

【盆栽教室1回目の報告は次を見てください。】

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20060701

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とにかく、せっかくの教材をこの暑さの中、枯らしてはならないものと朝晩、水をたっぷり与えたのだが、その甲斐あって、余分な枝までしっかり成長した。(伸び放題の教室に持ち込む前の柳)

昨日はこれを講師に見ていただき、今回は、鉢に植え替えるまでを行う作業予定であった。

しかし、今回の新受講生4人が持ち寄った柳の発育状況がばらばらで、特に、水をくれ忘れていた方もいて、最初は同じ生育の状態であった幼木だったが、見事にその樹勢が違っていた。私の柳は、大きさ、幹の太さも他の方々よりなぜか良かった。講師は、水の与え方の違いだといった。

中には、水を与えすぎると根が腐ってしまうかもと、控えていた方もいた。しかし、柳の系統は、水は豊富なほうが成長にいいようだ。

したがって、講師は、土、フルイを持ってきていたのだが、この暑い中、弱っている柳を無理して植え替えることもないということで、新受講生の教材の植え替え作業は、次回に伸びた。あくまでも、教材の成長振りを基準に作業を進めるようだ。

その代わり、前回針金で体裁を整えたものが、樹の成長に従い、ある部分は伸びたい放題伸び、体裁をとどめていなくなったので、改めて、講師に見てもらい、再度針金や、剪定により、体裁を整えた。(剪定し、針金を巻きなおした後の柳)

次回の鉢への移しかえのその方法、作業が今から待ち遠しい。

Photo_16

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明日から多忙?

2006-08-04 21:11:33 | 日記・エッセイ・コラム

明日から忙しくなりそうな気配。

仕事ではなく、家庭の事情。明日は盛岡から妹家族が帰省。甥っ子は小学3年生(だったかな?)。

しばらく前までここに住んでいたので、甥っ子は久しぶりにここでの親友と会うことを楽しみにくるだろう。

したがって、特にこの家族には気を使わないのだが、そこで、何を妹と連絡しあって帰省を合わせたのか、娘が大阪から帰ってくる。これが一番の難題。

とにかく、日ごろ親父たち、そして私たち夫婦の計4人が、何の変化もなく、毎日をリズム正しく過ごしているところを、一気に、妹家族と一人娘が一度に帰ってくるということは、人の数にしても、日ごろの倍。

しかも、毎日をただつつがなく(?)生きているRickとももが、時として懐かしい匂いと、久しい顔ぶれに、興奮気味に家中をあっちこっちしばらくぶりの家族を追っかけながらのどたばたが想像され、今からおとましくなる。

おそらく、しばらくは日常生活のリズムは狂いっぱなし。娘は、きっと、昼間さんざん寝て、夜、友達との久しぶりの交友を楽しむだろう。

しかし、こちらとしては、いつもながら仕事もあり、したがって、いつもの時間に就寝し、朝の5時には起きていつものようにRickの散歩といきたい。

しかし、娘の帰宅は、たいてい深夜。それまでは、はやり、就寝できない。あるいはねていても、熟睡できない、帰ってくるまでは。

しかも、私の車をこちらでは移動の足に使う。日ごろ運転していないのを、こちらで運転するということで、万一のことをやはり心配してしまう。

したがって、娘が大阪に帰るまではリズムは狂いっぱなし。とにかく、この暑い中、体調には気を使いたいのだが、しばらくは、外的(?)要因で、それはできそうもない。

ここしばらく、とにかく、何事もなく無事にすみますよう・・・に。

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審判反省No2

2006-08-03 21:09:08 | 野球審判活動

昨日中体連県大会が終了し、常葉橘中学が優勝した。

5月頃だったか、地元中学に練習試合にきて、その球審をしたが、そのときの印象が、3人のすばらしいピッチャーを擁し、実にまとまったいいチームであったと感じた。

したがって、県大会も上位に入るものと大会前から予想していた。おそらく、全国大会でも快進撃を続けるものと期待する。

ところで、その中体連県大会の2つ目の審判反省は、高校選手権県大会の際、指摘された、3塁審判を受け持ったときの3塁後方のフライの追い方である。実に下手な動きであると自分でも、感心(?)する。

これは、清水庵原球場での3塁塁審のとき、状況としては、ランナーがいなく、単に打者がフライを打ったものである。

通常、フライが上がったら、野手の動きを見ながら、たとえば、3塁手がボールに向かっていったら、まず守備に邪魔にならないよう3塁手を先に追い越させ、その後についていき、捕球を確認する。ファウルライン付近ならファウルラインをまたいで静止してジャッジするのである。

また、3塁手が追わないようなら、速やかに外野方向に振り返り、ショート、レフトの動きに注目し、ジャッジするのである。

この動きが高校野球県大会の際適切にできなく、指導者から指摘されたのである。

しかし、これも私にとっては、長年の経験で、今まで自然に動ける、すでに身についている動作のひとつと思っていた。

したがって、注意されたばかりのことなので、直ちに修正できるものと思っていたのだが、この中学生の県大会においても、打球の状況は違いながらも、適切な動きができないものであった。

これを自分なりに反省すると、野手と私との呼吸(?)が合わない!と考える。

いやいや、野手は、もちろん打球を一目散に追っていて、審判との呼吸などは毛頭気にするものではない。

したがって、これは、私の野手の呼吸、動きを即座に判断することが単に下手だということであろう。

そして、打球の上がった位置、方向性と野手の守備の位置との関係を、瞬時にまとめ上げることが遅いのであろう。

今後も同じようなケースは幾度となく出くわすであろう。しかし、いままでの状況を判断すると、自分なりに次の反省と、逆に解決方法を見つけなければならない。

私は、打球が上がった瞬間、即座に野手の動きを気にする。したがって、そこでは、打球の勢い、上がった方向、落ちる位置を想像しないまま、次の動き、つまり野手の動きに目が移り、必死に対処しようとしているのである。

結果として、打球の落下位置、あるいは捕球位置をあわてて確認し、十分なジャッジ体勢を取らないまま見ているように考える。

この反省がいいかどうかはわからない。単に加齢による判断、動きの鈍りかもしれない。しかし、もう少し審判を続けるのなら、反省するような動きをいかに少なくするかの努力は必要だと考える。

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審判ジャッジ反省No1

2006-08-01 20:47:50 | 野球審判活動

前回のブログで審判ジャッジの反省がこの中体連の県大会で2つほどあると書き込んだ。ルール上、また試合の流れ上影響ないものであったが、自分としては、大いに反省すべきものであった。

その反省の一つは、初心者が良くやるファウルフェアのジャッジの反対方向(フェアなのにファウルエリアへ腕を出す、あるいはその反対。)への腕上げ。

審判をするとき、必ず事前の打ち合わせを行う。この際、球審と塁審のファウルフェアの判定の守備範囲を言葉で確認する。

一般的には、1塁又は3塁のベースまでは主審の範囲、それを越えるものは塁審の責任というものである。

この日も、いつものように試合前確認し、試合に臨んだ。

おそらく後半5、6回あたりだったと思う。私はこの時1塁塁審。投手の速球に押されながらも打った打球は真に当たり、1塁守の前でショートバウンド、この時1塁ベースのほぼ横、1塁守は、一度グラブからファウル線外にはじきながらもボールをつかみ、1塁を踏む。当然ランナーは間に合わずアウトという場面であった。

この時、普段の私なら、1塁ベースのほぼ横のため、おそらくこのようなケースは主審、塁審も守備範囲の確定が難しいため、お互いの顔を見ながら、必ずどちらかがコールするよう、連携を取るのである。

しかしこのとき私は、主審のことは考えず、単に打球を判断していた。しかも、一番ショックなのは、頭の中では、完全なフェアと認識しているにもかかわらず、体はその反対のファウルテリトリーに腕を伸ばしていた。

その間(おそらくであるが)約1秒。しかし、次の瞬間気づき、あらためて反対方向(フェアテリトリー)に腕を修正した。

前回のブログに書き込んだように、この日は強い日差しで暑い、しかも、2試合目の後半。ただし、暑さとか、疲労とかはまったく感じないながら、ただ、集中が一瞬途切れたときにたまたま打球がきて、ミスを犯してしまったのであった。

こんなことは、ここ数年したことがない動作であった。

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主審は、しっかりフェアをジャッジしていたが、わたしはその反対の動作。その数秒間は、主審と塁審が反対の動作をしていたことになる。(よく、これを野球拳をするという。)

おそらく、誰が見てもフェアだった状況だったので、ベンチ、スタンドからのクレームもなく、そのまま流れていったものだったが、私としては、なんとも情けないショックな一場面であった。

試合終了後、これも必ず行うその場での反省会は、特に誰からも指摘されることはなく、単なる一瞬の動作ミスと他の審判員には見えたかもしれないが、これが、緊迫したゲーム、あるいは注目を浴びる、たとえば高校野球の試合では、大変なことになっていたかもしれない。

運がこの時あったことを感謝して、次の反省としたい。(画像は、一昨年の高校野球選手権県大会。文面とは関係ありません。雰囲気を出すため。)

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