昨日、盆栽教室の2回目に行ってきた。1回目は1ヶ月前の7月当初だった。実は、その後7月中旬に2回目があったのだが、都合(隣市とのOB野球大会)により、一回欠席した。
【試合の様子は次を見てみてください】
http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20060715
この間自分としては待ち遠しく、というのは、第1回目でいただいた教材、「柳」の成長ぶりがよく、これを次の段階はどうするのかと、楽しみにしていたからである。
【盆栽教室1回目の報告は次を見てください。】
http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20060701
とにかく、せっかくの教材をこの暑さの中、枯らしてはならないものと朝晩、水をたっぷり与えたのだが、その甲斐あって、余分な枝までしっかり成長した。(伸び放題の教室に持ち込む前の柳)
昨日はこれを講師に見ていただき、今回は、鉢に植え替えるまでを行う作業予定であった。
しかし、今回の新受講生4人が持ち寄った柳の発育状況がばらばらで、特に、水をくれ忘れていた方もいて、最初は同じ生育の状態であった幼木だったが、見事にその樹勢が違っていた。私の柳は、大きさ、幹の太さも他の方々よりなぜか良かった。講師は、水の与え方の違いだといった。
中には、水を与えすぎると根が腐ってしまうかもと、控えていた方もいた。しかし、柳の系統は、水は豊富なほうが成長にいいようだ。
したがって、講師は、土、フルイを持ってきていたのだが、この暑い中、弱っている柳を無理して植え替えることもないということで、新受講生の教材の植え替え作業は、次回に伸びた。あくまでも、教材の成長振りを基準に作業を進めるようだ。
その代わり、前回針金で体裁を整えたものが、樹の成長に従い、ある部分は伸びたい放題伸び、体裁をとどめていなくなったので、改めて、講師に見てもらい、再度針金や、剪定により、体裁を整えた。(剪定し、針金を巻きなおした後の柳)
次回の鉢への移しかえのその方法、作業が今から待ち遠しい。
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