温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2023 久しぶりのオーディオ

2023-03-26 06:45:09 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜は、見るテレビもなく、パソコンの前に座るがネットサーフィンもあまり浮かない。

だから、寝床に向かうがさすがにまだ眠気はなく、布団に入る気がしない。

しかも、今までの冷たさだったら布団に入るしかないが、そんなに寒くない部屋の中・・・、なんとなく普段目にしてはいるが忘れ去られていたオーディオの機器が目に入る・・・。

久しぶりにレコードを回す・・・。

やはり、何もすることはなく時間的にまったりとした時には、音楽を聴くにはデジタルCDではなく、アナログレコード盤。

レコード盤の端っこにカートリッジの針先を落とすところから始まるオーディオ鑑賞の儀式。

久しぶりの電気を通電するオーディオ機器の反応は、さすがに40数年前のオールドグッズ、生の音が素直に出てこない・・・。

しかし・・・、電気を流し、しばし時間が経つにつれはっきりとわかる音色の変化。

昔のバリバリの音色には当然及ばないが、40年来聞き続けてきた私の耳、心に十分響くほどの音色を今だ出してくれる・・・。

考えてみれば、今このぐらいの性能のオーディオを求めようとすれば、結構な金額が必要だろう。

例えば、おそらく製造は当に中止となっているターンテーブルDENONの「DP-3000」、今も精密な回転を保持している。

そして一番のタカラは、数か月待ちで何とか手にした、当時からその性能が優れなかなか手に入らない逸品と評価されていたトーンアームのスタックス「UA-7」・・・。

今でも、レコード盤のわずかな浮き沈み、33回転、45回転に関係なく確かなトレースをするその機能は、最高のパフォーマンスを見せる。

そんなオールドオーディオ機器から音を出したくなりピックアップしてきたのはEP盤。

LPもいいけれど、昨夜はなんだか片っ端から昔の曲を聞きたくなった。

そして、そんなときに聞きたくなるのは、大学時代の流行り歌・・・。

いつも最初聞くのは、尾崎亜美の「瞑想」、この曲アレンジの斬新さは、いつもさわやかに感じ、当然私にもあった(!?)あの大学時代の若き青春時代を思い出すには最適の曲。

その後は、もうランダムに、手あたり次第の選曲・・・、早めの就寝時間が、結局普段よりも遅めとなってしまった・・・。

 

 

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