福岡の夜は、定番中洲へ。
昼間の研修の慰労を兼ね、居酒屋で懇親会。
この居酒屋は、今回のメンバーの一人が、以前一度来た折そのときのもつ鍋の味が大変おいしく、また値段も格安だったとのことで、ご推薦だったので、昼間のうちに予約していた。
実際安い値段でいろんなものが食べられ、また、もつ鍋はさすが本場で美味しかった。
酒も入り、空港に関する様々な意見交換を行い、楽しく充実した懇親会であった。
そのあとは、どこに行くともなしに中洲の街に繰り出す。
那珂川の土手沿いには有名な屋台、またいたるところで派手なネオンなどが街を華やいだものにし、平日というのに帰りのビジネスマン、観光客などで賑わいを見せている。
そんな風景を見ているうちにフッとケントスがこの福岡にもあったように思い出す。
そして携帯で調べると、やはり近くにあることが分かり、2次会はそこに行きたくなった。
メンバーは全員で9名だが、その中には若いメンバーもいて、オールディーズが好きかどうか分からない。
したがって、今からライブハウスにいく、といったら全員がOK。2次会をケントスで。
静岡ケントスと同様室内のつくり、調度品などはすべて同じようであった。
バンド演奏も、さすがプロ。
どこかの親父バンドとは、雲泥の差である!(比べることが間違っているが・・・。)
入ったタイミングもちょうど演奏開始時間の5分前。
結局ツーステージを、見て踊った。
実は、このようなライブハウスに入るのは、何と私以外全員初めて。
中には、私と同じ年代がいて、大変感激の様子。
昔取った杵柄か、自然に体が動き、踊っていた。
また、若手のメンバーも、踊りはしなかったが、その生演奏に興奮。
また、なんとなく聞いたことがある曲がオンパレードということで、大変気に入った様子であった。
いや、気に入らないわけがない!
そんな楽しいときも、あっという間に時間が過ぎ、2回目の演奏が終わった時にお開きに。
その後は、酔った後の最後、不思議とラーメンが食べたくなるということで、というか、やはり博多に来れば、定番の博多ラーメン。
しっかりとビールとラーメンで締めくくった。
実は、ラーメン屋を出るころから、だいぶ酔いが回り始め、千鳥足になっていた。
自分でもわかるほどで、ついでにロレツも回らなくなっていた。
こうなるともうホテルに直行。ということで、ちょうど同じように帰る連中に支えられながら!?部屋にもどり、服も着替えず、そのままの姿でベッドにバタンキュー。
久しぶりに酔った、楽しい福岡の夜であった。
つづく・・・。