今回の北京オリンピックでのロシア個人出場のフィギア女子スケートトップ選手のドーピング問題は衝撃的。
そして昨日、選手のこれからの競技を認めるというその処置の結論が出たが、さすがに腑に落ちない結果。
結論は、①該当選手の出場停止は、取り返しのつかない損害を同選手に与える、②彼女は16歳未満であり、世界反ドーピング機関(WADA)規則の下の保護対象者であるとした。
要は、15歳という幼少の選手には、個人的責任はないということか・・・!?
ただし、薬物の危険度、特に幼少の身体ゆえにその危険は計り知れないという観点からのドーピング禁止ではないのか!
だから今回の結果は、実に反論を容易くする大きな欠点を孕む結果だ。
取り換えしのつかない損害とは何を想定しているのか?
トップ選手ゆえの配慮ではないのか?
出場停止が取り返しのつかない損害なら、薬物を投与した身体は取り返しのつかない損害ではないのか?
では、だれが悪くて責任を持つのか?
彼女はこれから個人種目を行うが、きっと優秀な成績を残すだろう。
ただし、その成績は、ドーピングで増強された身体により勝ち取られたもの、本来の勝ち方ではない。
いろいろ起こる北京オリンピック、選手だけには、集中できる良い環境で精一杯プレーしてほしい・・・。
さあ今日も頑張っていきましょう!
そして昨日、選手のこれからの競技を認めるというその処置の結論が出たが、さすがに腑に落ちない結果。
結論は、①該当選手の出場停止は、取り返しのつかない損害を同選手に与える、②彼女は16歳未満であり、世界反ドーピング機関(WADA)規則の下の保護対象者であるとした。
要は、15歳という幼少の選手には、個人的責任はないということか・・・!?
ただし、薬物の危険度、特に幼少の身体ゆえにその危険は計り知れないという観点からのドーピング禁止ではないのか!
だから今回の結果は、実に反論を容易くする大きな欠点を孕む結果だ。
取り換えしのつかない損害とは何を想定しているのか?
トップ選手ゆえの配慮ではないのか?
出場停止が取り返しのつかない損害なら、薬物を投与した身体は取り返しのつかない損害ではないのか?
では、だれが悪くて責任を持つのか?
彼女はこれから個人種目を行うが、きっと優秀な成績を残すだろう。
ただし、その成績は、ドーピングで増強された身体により勝ち取られたもの、本来の勝ち方ではない。
いろいろ起こる北京オリンピック、選手だけには、集中できる良い環境で精一杯プレーしてほしい・・・。
さあ今日も頑張っていきましょう!
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