この暑さで、だれもがきっと体調を壊し疲労気味、いくら連休とはいえきっと家の中でエアコンをフル稼働させ、大谷選手の野球でも見ているだろうと思っていたが・・・、ちょっと買い物で出かければ、どの道も車だらけの渋滞、昼時国道150号線の人気飲食店は、どこも待ちの列・・・。
昨日は、スポーツの控え、外出の自粛を呼びかける高温アラート。
それでも、人流はどう見ても盛ん・・・。
ただ・・・、その連中の顔ぶれは、はやり若い年齢層が目立っていると私なりに見ている・・・。
若者は、暑さをものともせず、むしろ真夏だからこそ外に飛び出したくなるのかもしれない。
一方で、この暑さを最も気にしなければならない幼児と高齢者だが・・・、私の家には、そして女房の実家には、90歳を超える高齢お袋がいる・・・。
そんな二人が、最近身体が思うように動かないと言って、普段はない昼寝に午前中から床に就くことが多くなった。
この暑さの中、外に出て庭の草取りなどをやられては、こちらが心配になるので家の中にいることはいいが、さすがに朝から体が動かないと言って寝ていることは心配だ。
一人暮らしの女房のお袋の部屋には、動きを感知する器具を置いて、携帯からお袋の動きや部屋の温度、照度などを時折見て見守っているが、寝ていると感知機能が働かず、逆に部屋の中で倒れているのではと、お袋の携帯に確認を取ったりしている。
昨年の同じ時期も異常高温で、各種の警報が頻繁に出されていたが、昨年のお袋たちは、特に身体の不調はなく、普段通りの生活をしていた。しかし、今年は、梅雨入りの時期から体の不調を言っていた。
今年の気候は、私もいつになく厳しいと感じている・・・。
ただ、それでも一眠りすると何とか元気が出てきて起き出してくれる。
だがそこで、そのまま部屋で何もしないでいればいいものを、少し体調が戻ってきたからと、二人とも外に出ての畑仕事や買い物に出かけてしまう・・・。
いくら今日は一日エアコンの中でゆっくりと静養しろと言っても、いつの間にか部屋から離れている・・・。
まあ、部屋に閉じこもりの老人はかえって心配だから、適当に屋外に行くことはこれはこれでありがたいが、さすがにこの酷暑の屋外での行動は、止めてほしい・・・。