2022 バイデン大統領の勇み足！？

今バイデン大統領のちっとしたプーチン氏への言葉が、世界を駆け巡っている。

でも・・・、プーチン氏の軌道を逸する暴行をみれば、素直に一国のトップにはふさわしくない狂人、ロシア大統領の肩書を与え続けることは、今後も無差別侵略を重ねることをだれもが思う。

国を問わず正常な認識を持つ人間は、プーチン氏がいかに早くロシア国家の統制権から離脱するかを願っているのが本音。

こんな単純なことを心から吐露したバイデン氏は、正直な人。

ただし、その本音をアメリカ大統領が発することは、ロシアの政権に口出しすることとなり、またプーチン氏を刺激することとなるという。

でも、オブラートに包んだプーチン氏退陣要求なんか意味もない、ウクライナ国内で国民の命が日々失われていくことを考えれば・・・。

弱腰の欧米、ＥＵ，ＮＡＴＯ組織、まさにその弱腰、実態として脆弱な機能に付け込んだプーチン氏は、戦略家。

このままプーチン氏のいうがままの勝利方程式を認めれば、さらにつけあがることは、想像に難しくない。

ウクライナとロシアの停戦協議が進められようとしているが、ウクライナの安易な妥協はプーチン氏の思惑通り、さらに無理難題の要求をしてくるだろう。

そんな情勢に欧米人はなすすべもなく、たじろぐ・・・。

ましてや日本人は、ウクライナ、ロシア両国にあるその根底の感情、歴史観を推し量ろうとしても想像すらつかない。

ただ、一刻も早いロシア国内からのプーチン氏打倒の声が上がることを望むだけだが・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう！