2020 国民の信頼度が揺らいでいる

あのラグビーワールドカップで全国民がワンチーム、心を一つにして世界の格上を撃破してきた。
世界に誇れる、集団意識、国への忠実心で日本が回っていた・・・、とおそらく全国民が思っていた。

ところが、日本人、何でその意気込みで正にこの大事な時、ワンチームになって戦わないのか。
昨年の相手は、目に見える越えるに越えられないような鉄壁チームだったが、日本は善戦した。
ただ、今回は目に見えない厄介者ではあるが、でもそれこそ、ワンチームになって対決しなければならない。

昨日の東京は、ところによって、マイカーのドライブで渋滞になったところもあると報道されている。
何をやるにしても、人からの要求に対し、統計的に１００人の中で数人は反対の行動をとる。
外出の自粛を要請しても、しかりである。

このわずかな人たちの行動心理は、どうしようもない過去からの排除できない実数。
ただ、今まさに問題なのが、このわずかな数の異分子心理。

ことあるごとに、上からの押し付けには反対し、その行動の結果の良し悪しを考えない連中が、かたくななまでに目の前の楽しみで満足する。
そして後になって、感染したと大騒ぎし後悔する。

歌舞伎町の人出が、思ったほど減っていない。
人との接触を８割以上という目標に対して、頭からできないと決めつける。

自分でハードルを作るのではなく、いかにハードルをなくすかを各自自覚すべきだ。
今こそ日本が昨年のあの時と同じように、ワンチームで新型コロナウイルスと闘うのだ。

今日は休日出勤、昼から雨が降る予報。
貸し出しを中止している公共施設で、一日勤務だ。
さあ今日も頑張っていきましょう！