温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 全国緊急事態宣言!

2020-04-17 07:02:51 | 気になるニュース
緊急事態宣言。
ついに、というか、ようやく出て一安心。

おそらく、静波海岸に他県のサーファーがおしよせるように、緊急事態宣言を受けた都会から、その意味も理解せず、確信犯的にとは言わないが、全国へ気ままな行動をする連中に対し、政府は実態を掌握し、このままでは、外出してはならない緊急事態宣言地域からの保菌者による感染拡大を危機的に判断し、その範囲を全国に広めた。

当然である、やはり日本ワンチームの対応が今は必要。
とにかくこの意味を、日本全国、全国民が肝に銘じなければならない。

今静波海岸で他県から来ているサーファーも、この国家の宣言を理解し、我が家へ帰っていただきたい。
これは、静波海岸の保身ではなく、人の移動すらも何とか軽減し、人との接触を8割抑えなければ、この感染拡大は、膨張するとの有識者からの危惧、それほどまでに日本全国剣が峰。

日ごろ自然と向き合うことが楽しみのサーファーにとって、静波の波に乗れないということは、残念だろうが、ここの我慢が大事。

もともと、家での窮屈な生活から脱し、海と向かい合っているサーファーにとって、自宅での閉鎖的な生活はつらいだろう。

サーファーの純粋な心はわかっている。
彼らは海に来て、波に乗るまでの砂浜でゴミを見つけたら覚えておき、さんざん波乗りをしたあとしっかりと車に戻る途中の、あのゴミを拾って車のごみ袋に入れる。
また、サーファーは、地元牧之原市や観光協会主催の海岸一斉清掃でも、沖で波乗りしていようとも、その作業を見れば、サーフィンを止め、ゴミ拾いを手伝う。

サーファーは世間からどう評価されているかわからないが、少なくとも牧之原市の市民は、礼儀正しい誠実さ、静波海岸を愛する連帯感を持つサーファーを、まさに手に手を取りあっている地域の仲間と思っている。

こんな、サーファーと地元との良好な関係は、今後も末永く続く。
そんな環境を、他県からのサーフィン愛好家も理解いただき、決して他県からのサーファーからの感染がないように、この静波海岸を大事にしてほしい。

きっと、ウイルス感染が収まれば、静波海岸は、まさに全国からのサーファーで埋め尽くされる。
くしくも、アジア初のウェブプールが静波海岸で今年秋までに竣工され、サーフィン愛好家の注目を集める。

そんなところに、サーファーからのウイルス感染という事態になると、このウエブプール建設も、危ない橋を渡ることになる。

とにかく、日本全国一律に緊急事態宣言が発動されたということを、国民一人一人、その危機感におびえ行動すべきだ。


コメント
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