温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 休業要請と窃盗

2020-04-23 06:58:33 | 気になるニュース
困ったものだ、やむなく休業要請に応じた店に、窃盗。
泣きっ面に蜂。

そんな、ことわざを使うことは不謹慎かもしれないが、それにしても、いるところにはいる無情の人間。
切羽詰まっての行動かもしれない。
おそらく世を捨てた人間、別から見れば、世から捨てられた人間。

この連中が、今の休業要請を受けた、全国幾多有り余る店を我が物顔で窃盗されては困る。
まさに、警察の警ら、巡回が大事になる。

いや、外出自粛要請の全国で、なんと、人の流入が増えている場所もある。
この牧之原市の静波海岸もそうだが、新型コロナウイルスの感染警戒地域から、いとも簡単に移動してくる連中で、駐車場が一杯になるというスポットがある。

今の国の緊急事態宣言を受け、都道府県では、ロックダウンのような強制力を起動していないので、自宅からの移動は、残念ながら自由ではあるがゆえ、息抜き(!?)スポットは人であふれているのだろう。

でも、この状態はありなのか?

ここで警察の動きを求めたい。
警察は、常日ごろから事件、犯罪が起こらなければ動かないという。
でも、では、普段パトカーが地域を巡回しているのはなんなんだ。

一旦停止やシートベルト、携帯使用を現場で見つければ、そのまま検挙する巡回ではあるが、巡回すること自体が犯罪、違反の抑止につながるために、公費でのガソリンをつかって回っているのはないのか?
また、特殊詐欺事件の未然防止など、治安維持も重要な任務だ。

その意義からすれば、当然、他県からの移動者、異動ナンバーを見たら、この外出自粛の時期なので、ご遠慮いただきたいと堂々といえるのではないか。

それまでしないと、都会での窮屈な生活から抜け出した連中を追い返すことはできない。
スポットによっては、地元と外来者との間でトラブルにもなっているところがある。
そして、窃盗防止の見回りも重要。

今まで新型コロナウイルス感染拡大阻止に対して、警察の顔がなかなか出てこなかったが、やはり、ウイルス対策には、公費の警察の行動は不可欠であり、治安維持の使命に合致している。

ここで、警察が出てくることは、国家権力での国民の自由を統制する、などと危惧する連中が一人や二人いるかもしれないが、時代錯誤も甚だしい。

コロナ対策に警察の権限、いや、日ごろの業務をコロナ対策に向けることは、コロナ終息の一つの十分効果ある手段だと思うが・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする