温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2019 お袋の人工関節検査

2019-06-11 07:04:29 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、お袋が3年半ばかり前に手術した人工関節の定期検査。
87歳になる時に、大好きなグラウンドゴルフをやりたいがために、膝とその上下の骨をすっかり切り取り、その替わりの人工関節を入れ込んだ。

手術当日と翌日は、その痛みと当日から強制的に手術した膝を装置で屈伸させられる辛さに、もう二度とこんな手術はしないと音を挙げていた。

でも、その甲斐あって、今では普段通りの足の動き。
目的のグラウンドゴルフも、練習と試合と、生きがいのように毎日足を運ぶ。

お袋は、好きなグラウンドゴルフができることをありがたく思っているが、実は、あのまま膝が動かなくなり、家に閉じこもり始めたら認知症、介護・・・と手をかけなければならない状態に陥ったかもしれないことを考えると、こちらとしてもあり難い。

今日の検査は、手術後は3か月に1回、その後半年にと経たあとの1年に1回の確認のための検査。
病院はここ牧之原市から1時間ばかり西の浜松市。
東名を使ってのちょうどいいドライブだ。
今だ毎日のようにグラウンドゴルフに興じる、手にかからないお袋のためなら、1日の検査のお付き合いも面倒とは思わない・・・。

コメント
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