温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2019 オリンピック抽選結果・・・

2019-06-21 06:55:13 | 日記・エッセイ・コラム
「〇◎※△ 様

東京2020オリンピック観戦チケットの抽選に申込いただきありがとうございます。
厳正なる抽選を行いました結果、誠に残念ながら、申込いただいたチケットをご用意することができませんでした。
抽選の結果は、東京2020公式チケット販売サイト内の「マイチケット」でもご確認いただけます。」


昨日の朝ピッタリ8時着信のメールが届いていた・・・。
なかなかの当選確率とは思っていたが、それにしても、計4競技を予約していたので、そのうちのどれかは当たると持っていた。

ところが、結果は惨敗。
こんな国の法律を犯したこともない、普段節制と良識ある生活で細々と暮らす善良市民に、まずは白羽の矢が当たると思っていたが・・・。

ということは、こんな期待外れの結果で逆上する頭が考えだすことは、どんな反社会的勢力に、ブローカーに、大手旅行代理店に、そしてお金持ちに入場券が流れていったかと疑ってしまうこと・・・。

とはいえ、報道などでは、当選の映像も放映されているが、なんと、一人で2種類のチケットを購入する権利を得られた一般人もいるようだ。

そんな偏った抽選結果なのかと思ったが、2つを当てた人は、きっと幸運。
外れた我々が運がなかったということ。

当選できなかった我々には、今後次の購入方法があるというが、それこそきっと高倍率、高値の花。
おそらくオリンピックを会場で見たければ、旅行、宿泊などの付加価値が無理に(!?)ついている高いチケットを購入してということか・・・!?

もうこれで、オリンピックが終わったような気がする・・・!?
極端か?
それほど、結果のあっけない幕切れで、一体その抽選の中身のブラックボックスがわからず、結果をただ受け止めるだけの放心状態。

前回1964年の東京オリンピックは、私が7歳の時。
新幹線ができたとはいえ、静岡から東京まで行くには、まして宿泊となると、一家総出のオリンピックなどは考えられない生活環境。
せいぜい、近所のテレビのあるお宅に行って、みんなで観戦していた時。

ところが時代が代わって、しかも生活水準も上がり、いつでも東京に宿泊で行けるようになった今、オリンピックを観戦することは、誰でも叶えられる現実。
だから故、多額のチケットも購入できそうな状況での落選は残念の極み・・・。
孫に一つでも生のオリンピックを見せたかったのだが・・・。

「保育園落ちた日本死ね」ではないが、「チケット外れた日本死ね」と心の底で叫ぶしかないのか・・・!?
何とか縁あって、オリンピックを見てみたいものだ・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
コメント
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