温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2019 軟式野球審判1級講習会by富士球場No3

2019-03-19 06:55:59 | 野球審判活動
講習会には池ヶ谷氏と一緒に富士球場に到着したが、なんとなく雰囲気が講習会らしくない・・・、というか、まあ受付の1時間前の到着なので早過ぎたかと思ったが、それにしても富士球場には受付やら審判員の姿が全く見えない。

池ヶ谷氏が持っていた八木審判部長から渡されたという講習会の通知には、明らかに富士球場となっていた。
様子がおかしく心配になったので、主催支部の代表に連絡すると、まず最初の会場が岳陽中学という。
え~、富士球場じゃあないの・・・、とあわてて岳陽中学に向かう。
まあ岳陽中学までは、富士球場から10分余り、十分間にあう時間だったが・・・。

それにしても、ところ変われば品替わる(!?)とはいえ、静岡県東部の講習会は、最初岳陽中学、そして全員(おそらく、200人くらい??)で移動して富士球場、ただし、有級者の昇級試験があったので、球場はそちらが優先され、1級受講者の会場は球場隣接のサッカー場。
そして、昇級試験が終わるころ、サッカー場から本球場へと、なんと今回は3会場を移動しての講習会だった。

しかも、東部地区は毎年、講習会会場を各支部持ち回りで替わるということのようだ。
東部地区は、西は富士支部から東は御殿場や伊豆の先端下田まで、範囲が広くまた交通事情も複雑。
だから、毎年支部持ち回りになるのだろう。

講習会は、やはり東部地区と今までさんざん受講してきた中部地区のやり方とはやっぱり異なるところがあった。
4つの班に分かれるのは中部地区も東部地区も同じ。
ただし、中部地区は班がわかれても、最初のランニングからストレッチ、発声練習まで合同でやるが、東部地区は、最初から班ごとに別れてストレッチなどをこなすところに違いがあった。

ただ、それからは、ほぼ同じ講習内容だが、どうも東部地区の講習は指導員たちがまじめで(中部地区が不真面目ということではないが)、1つ1つのポジションでの講習内容を丁寧に教えてくれる。
だからわかりやすい。
このことをしがない印刷屋に話すと、しがないも、過去に指導員の派遣でいった時にそんな分かりやすい説明との東部地区の印象を持っていたようだ。

帰りは、目の前の富士山がお疲れさんと言って見送ってくれた。

これで今年の講習会が終わり、また1年野球審判活動ができる。
今年は何試合審判ができるか・・・!?

さあ今日も頑張っていきましょう!


コメント
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