温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2018 新茶シーズン

2018-04-16 07:00:28 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、元大学の教授やゼミOBの皆さんへ、新茶の発送を手配した。
実際には、今日から摘採なので、その新芽をお茶に仕立て上げるまでには、2、3日かかる。
それからの発送となると、何とか今週末には東京圏や山口、松山まで届くか・・・!?

とにかく、新茶の一番の走り(新芽の最初の摘採。)を大学OBにと思い、過去30数年来続けている。

実は、地元ではそんな先走りのお茶は決して買ったことはない。
地元では朝昼晩に関係なく急須でのお茶は喉の渇き、食事の終わりの一服。
そんな水代わりのお茶を高価で数量も少ない一番茶でぐいぐい飲むことはできない。

初摘みの新茶は、シーズン到来の静岡からの便りだ。
今年もおいしいお茶で、皆さんに喜んでいただけることが何よりの楽しみ。

我が家の庭にもお茶の樹がある。
何も管理はしていないが、それでも毎年新芽を吹きだす。
もちろんこれだけでは製茶にはできないが、私はこの新芽を天ぷらにする「茶葉天」が楽しみ。
少し苦みのあるお茶の葉の天ぷらは、さすがに皆さんにはお届けできない、産地でなければいただけない贅沢。

さあ今日から一週間、頑張っていきましょう!




コメント
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