2017 牧之原市トリプル選挙（！？）Ｎｏ３

安倍首相は、所信表明もせず解散を宣言するとのこと。
さすがにここまでくると、独裁政権の様相を感じる。

こちらは中間市民層と自覚し、どちらかというと自民党寄りと思っている。
また、自民党本部で幅を利かせている大学のゼミＯＢ友人もいる。

せめて選挙に突入し国民に政策の審判を仰ぐなら、首相が今考えていることを国民に披露してから解散すべきではないか。

ここまでの安倍首相の国民を無視しての傲慢さを見せつけられると、国民の投票行動にも大きな影響を及ぼすのではないかと危惧する。
別に危惧する必要はないかもしれないが・・・。
自民党が勝利しようと野党が盛り返そうと、今の各政党の政策、実行への国民の期待は薄いと思う。

党利党略、党体制の温存のために常に選挙を見据えての政策提案。
もっと国民の毎日の生活現場に足を運び、そこで何が起きているのか、何が課題かを実際に体験して課題解決の政策立案に持っていってほしい。

国の政策、実行は地方にいる者にとってはなはだ現場にあっていないと日頃から疑問を持つ。
その意味では、地方の自治は、当然のことながら地域に密着した政策、課題解決に向かって首長、議員が切磋琢磨している。

しかし、地域から離れた政府が、国会が国民の生活に密着した政策展開をできないということはない。
むしろ国民のための制度設計、経済対策などは、国民に寄り添ったものでなければならない。

つづく・・・