温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2017 牧之原市トリプル選挙(!?)No4

2017-09-24 07:07:10 | 気になるニュース
安倍首相がこの時期、性急に解散を進めようとするのは、いくつかの要素を判断してのようだ。

①北朝鮮の動向により選挙のタイミングが失われる
②民進党、希望の党などの他の政党の体制が不安定
③国民の支持率が回復

しかしその要素1つひとつが、およそ国民の感覚から離れたものと思わざるを得ない。

①北朝鮮と選挙とどちらが大事なのか!?むしろいつ不測の行動をとるかわからない北朝鮮。
対話ではなくもう制裁でなければならないとの演説までして北朝鮮に対峙していながら、北朝鮮はそっちのけで選挙に没頭する!?
国際的にある程度制裁効果が表れてからの選挙では遅いのか?
表れた時に北朝鮮が暴発すると考えているのか?では何の制裁なのか?

②他の政党の足元が揺らいでいる間に、という姑息な考えで選挙をすることが果たして政策対決の判断を仰ぐ総選挙の大義となるのか。
政策をぶつけ合いながら国民の審判を仰ぐほどの度胸はないのか?

③国民の支持率が回復傾向とは言っても、正にこの解散総選挙の強行を国民に押し付ければ、支持は下落する。

国民はそう甘くない。
巨人・大鵬・卵焼きと言っていた過去、その次は自民党と続いていたかもしれない。
しかし、世の中が変わり、大勢に流れやすい70、80代のご老人でも、今では新聞をよみ、ニュースを見る中で、政治には高い関心をもっている。
88歳になる私のお袋でさえ、朝の畑仕事の後は新聞を見、ニュースを見て政治の話をする。

では、20代、30代はといえば、青年団活動とか婦人会などと言っていたのは昔。
今は、新聞も購読しない、ニュースはスマートフォンの表題で済ませるといった程度。
この連中が投票行動に、しかも自民党への投票に結び付くのかははなはだ疑問である。

そして40代~60代の中間層といえば、これは現実を直視する是々非々層。

まあ解散の理由がこれだけの要素だけではないようだが、だからこそ今回の解散が国民にとってよく見えない。
とにかく、安倍首相の感覚は国民から大分ずれていると思わざるを得ない。
その付けが選挙結果に現れるのか・・・!?

おわり。
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2017 カラップ最終調整

2017-09-24 06:52:27 | おやじバンド
今夜は、本番までにあと2回の練習の内のラス前。
最終仕上げとなるここらあたりで全体のバランスを確認するため、かねてより再度使ってみたかった藤枝駅前オーレのスタジオに繰り出す。

しかもせっかく行くなら欲張ってと、3時間の練習。
しかし、長いと思うが結構あっという間に3時間が経つ。

このオーレのスタジオの最初の印象は、どの楽器もしっかりと音が聞ける音響に驚き。
いつものプレハブスタジオでのドラムスの音のドンシャリから比べれば、本当にドラムスの音を聞きながら自分の楽器の音も一緒に聞けるといったところ。
だから、演奏ミスやリズムの不調などがバッチリ確認できる。

また、ボーカルがはっきり聞き取れる。
こんなスタジオで練習すれば、やはり病みつきになる。

ただ、難を言えば(!?)私にとって夜はゆっくりしたい方だが、帰りはきっと10時過ぎ。
それから晩酌なので、またまた就寝時間が遅くなる。

まあこれもあと2回。
さあ今日は、昼寝をして夜に備えるか・・・。
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