2016 ２０２０東京オリンピックサーフィン会場決定

全国的にサーフィンのメッカとして名を連ねている牧之原市の静波海岸は、2020年東京オリンピックのサーフィン会場として手を挙げていた。
しかし残念ながら、本命の千葉県一宮町が会場となった。
こうなれば、後は事前合宿、本番前のプレ大会などの会場に使っていただければいい。

その誘致の目玉となる日本初のウェイブプールの実現も、今関係者で調整している。
人工の波を３６５日安定して発生し続けるサーフィン用の施設は、自然を相手の各種サーフィン大会には、予定通りの大会日程を組むことができる、あり難い施設。
荒天、あるいは波のない海などにかかわらず、良好の状態の波で思う存分波乗りできる。

2020年のオリンピックの前には、いやが上でも、日本全国のサーフィンファンは活気づくだろう。

牧之原市は、静波海岸を事前合宿地にとホストタウン申請をしている。
オリンピック会場の選考には漏れたが、次への意気込みが湧き上がってくる。

さあ、今日も頑張っていきましょう！