温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2014審判受難の時

2014-04-27 22:12:06 | 野球審判活動
今朝の第一報に、衝撃的なコメントがM・Bridge氏から入る。
「おはようございます。
昨日、社会人の試合で、YAGIさんが球審の時、左打者のファウルチップがYAGIさんの左腕に当たり、腕が上がらないため退場しました。
球審は交代して試合は続行しましたが、かなりの重症のようでした。
昨日の夜に医者に行ったはずですが、心配です。
何か情報が入りましたら、教えてください。」

お気づかいありがとうございます(YAGI榛南支部審判部長に成り代わって。)。
今まで、ファウルチップが腕に当たったことで球審が交代した事例があったか・・・??
私の聞きおよぶ範囲では、そんな例がない。ましてやYAGI審判部長。
ということは、私たちよりも数倍ジャッジの経験があるYAGI審判長が、ついに統計学上数万件に1回(!?)の割合の打撲退場となったのか。
とにかく、その情報は初めて聞いたので、さっそくYAGI審判部長本人にメールで伺う。
そしたら、折り返し次の返事。
「骨折ではないですが、ヒビがはいったため、しばらく安静にしてます。」
え~ヒビがはいるほどの衝撃。
思わず、できるだけおてつだいしますので、なんなりと言ってくださいと返事。
ところがよくよく考えると、YAGI審判部長がやるのは大抵ハイレベルの審判。
そんな審判は簡単には代われない。
となると、支部内で考えられるのはしがない印刷屋審判員か。
OK、どんどんYAGI審判部長の代わりを務めさせましょう。
しかも、ちょうどいい。
あの余分な脂肪でおおわれる身体。
腕も豚足系(!?)の、コラーゲンたっぷり。
ということは、硬球のファウルチップが2度や3度同じところに当たっても、脂肪の衝撃吸収力で、何の被害もない。
このところ、しがない印刷屋審判員は、高校野球の結構終盤のレベルの球審もやっているようだが、どうもその理由がわかってきた。
審判員といえども、それはあくまでも趣味、ボランティア。
そこで負傷などすれば、本業の仕事に差し障る。
そうなると、審判の成り手もさらに少なくなるだろう。
そんな負傷の多い審判業などと風評が広まらない対策として、どんな球を受けようとも怪我一つない頑丈にできている身体の審判員をまずもって球審に最優先するのかもしれない。
そうなると、榛南支部には、もう一人しがない印刷屋審判員以上にどんな球でもそのエネルギーを脂肪で吸収し、肝心の骨を守る体質のKIKUCHI榛南支部ホープがいる。
いずれにしても、その後で再度コメントを言ってきたM・Bridge氏のご提案、「各連盟は、球審は腕のプロテクターを義務化しないと」という心配だが、結局各支部は、こんな体質(!?)の審判員がいる関係で、一律義務化に踏み込めず、躊躇しているのではないだろうか・・・。
しがない印刷屋のような打球の衝撃を吸収する体質ならいいが、脂肪のないまともに衝撃を受ける体の私やM・Bridge氏のような華奢な体型の者にとって、アームプロテクターは義務付けのほうがいい。
どうも、今回ケガをしたYAGI審判部長は、各連盟にアームプロテクターの義務付けを鈍らせているしがない印刷屋審判員たちの脂肪体質の犠牲になったということか・・・!!??
→これは全くの私の戯言・・・。しがない達の体質は事実ですが、各連盟の裏などは確認しておりません。あしからず・・・。m(_ _!)m
ところで、しがない印刷屋から、数日前にコメントが入っていた。
「5日は学童の県大会で榛南で2会場も受持つ。
身体空けといて下さいよ!
今日は中学の県大会準決勝の球審。
なんと一時間で決着。奇跡?
ただ2塁塁審にはK藤技術員が入った。
一球一球が講習会色々とご指導いただきました?」

5日にそんな大試合があるの???
了解。
学童大会といえば、時にはサプライズ(!?)プレー、ハプニングがある。
そこでミスジャッジ、ルール解釈の誤適用などやって、試合の勝敗が左右されるようなことがあれば、一番申し訳ないのは学童子供たち。
純粋な気持ちでひたすら打って、投げて、走っての子どもたちが、審判のワンプレーで、その後の野球人生に大きな影(!?)を落とすことになれば、それは審判の責任。
そんなことにならないよう、気を引き締めて5日の審判に努めます。
ところで、中学県大会球審お疲れ様でした。
審判の好きなしがない印刷屋審判員は、中学生といえども、通常2時間ケースが多い。
それを1時間で切り上げるとは・・・。
さぞかしストライクゾーンが広めであったのか・・・。
そうなると、最初は黙ってしがない印刷屋の球審を見ていてやろうと思っていた2塁K藤技術員も、見るに見かね試合後反省点を指摘せざるを得なかったのか・・・。
いずれにしても、K藤技術員と一緒にクルーを組めたことは、2試合分の価値がある。
で、マシンN金の上を行くとはいえ、K藤指導員といえども人間。
日ごろ指導している審判メカニックでの動きのミス、判定の錯誤など、しがない印刷屋が気づいた点はしっかりと指摘していただいた(!?)ことと、お喜び申し上げます(!?)。
m(_ _!)m
コメント
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