温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2013高次脳機能障害者クリスマスコンサートNo28

2013-11-28 20:45:58 | おやじバンド

昨夜、Santaさんから、茶レンジバンドの12月の高次脳機能障害者クリスマスコンサートでのご意見をいただいた。
皆さん練習不足。
それでもSantaさんをはじめ数人は合同練習や自主練、教室へのトレーニングを重ね、何とかコンサートを成功するよう熱い努力を重ねている。
そんな中、練習1、2回で本番なんて、そんな甘くはないぞというご意見。
ごもっとも。
コンサートは、そんなに甘くはない。
単にその場を盛り上げれば何とかなるが、実は恐縮するが、高次脳機能障害者に向けての演奏と甘えている気持ちがあるかもしれない。
障害者とはいえ、むしろ音楽に対する感性は我々平凡な人間とはまったく違う、研ぎ澄まされたものを持っている。
それは、われわれの演奏のノリ、あるいは演奏ミスなどにすぐ敏感に反応する。
私は、昨年の西部地区コンサートで、彼らの目つきから何となく感じていた。
彼らは、われわれ健常者以上に、音楽に対し貪欲で、また鋭い感性を持っている。
つまらなければ、何の感情も示さない。
面白ければ、心の底から、体全体から、表情を示す。
逆に私はこの時恐ろしいと感じた。
単にわれわれの自己満足のコンサート、われわれが気持ち良ければそれでいいと思う演奏は、ここでは通用しない。
会場と一緒に楽しみ、そして、高次脳機能障害者県会長のT川さんが求めるリハビリに少しでもお役に立てる茶レンジバンドのコンサートでなければならない。
そのためにはしっかりとした演奏が重要。
片手間の演奏、間違いだらけの演奏では、高次脳機能障害者の皆さんの反応は鈍く、ノッテこないだろう。
長々といいたいことを述べたが、ではこれではだめだという気持ちは、この場では起こらない。
なんせ、コンサートを約束しているから。
コンサートに参加したいという気持ちの方は、拒まない。
それは、本番当日何人出られるかわからない状況の中、とにかく人数を集めて演奏するしかない。
もう、総力戦。
実は、今朝入った連絡で、N藤氏がまたもや30日の練習に出られない。
でも、もうたとえ私とあと一人二人でも、30日は練習します。
30日に出られない方は、おそらくは12月の7日または8日の練習で総練習となり、ほぼぶっつけ本番。
こうなれば、30日に集まったメンバーで骨格を固め、当日欠席の連中は、それについてきてもらうしかない。
いつもながらのドタバタ事情。
何とか皆さんのご協力とは言いません、皆さんのこの非常事態を認識し、個々のご努力をお願いいたします。

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2013今週の審判(11月第5週)

2013-11-28 06:55:03 | 野球審判活動

今週の審判はなし。
というか、こちらの都合でできない。
土曜日は、私の愛車のミニクーパーが、無償修理の通知をいただき、やむなく静岡の専門ディーラーでカードック。
どこが悪いのだかよくわからないが、とにかく見てもらわないと安心して乗っていられない。
そんなことで土曜日は1日潰れ。
次の日曜日12月1日は、午前中は地域防災訓練、終わって午後は、地元総出による地区を通る排水路の土砂除去作業。
4月の初旬、大雨により私の家とその周りは、床下浸水。
もう後数センチで床上になるところ。そのぐらい土地が低いのだが、それでも過去そんな水害に合うことはなかった。
おそらく、家の周りの田畑が宅地化され、それだけ保水力が低下することにより、雨水の急な増加が原因のような気がする。
そんな状況の中、市では、数百万円もする排水ポンプを川のわきに設置してくれる。
しかし、設置しただけでは効果が十分に発揮できない。
排水溜まりまでの排水路が詰まっていれば効果がないため、排水路の土砂で詰まっているところの除去作業を行うことなった。
水を流す各排水路のつまりが解除され、雨の流れが設置される排水ポンプの方に集まり、そこからポンプで川へ流す。
能力がいかんなく発揮されれば、あんな浸水は、もう心配しなくてもよさそうだ。
最近の大雨や暴風は、尋常ではない。
おそらく、地球温暖化の影響が出ていると思う。
でもちょっとした雨でも浸水となるこの頃、これで何とか一安心である。
ということで、今週土日は2日間とも所用で審判なし。
もうシーズンも終了。
あとは、川根支部との合同忘年会を考えなければならないが・・・。

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2013高次脳機能障害者クリスマスコンサートNo27

2013-11-28 06:46:25 | おやじバンド

Santaさんからコメント。
「仕事帰りにフルートレッスン行ってきました。
私が終わる頃、中1の男の子がフルート持って入ってきました。
で、先生は突然、私とその男の子と先生とで一緒に吹きましょうと。
男の子は中学生になってフルートを始めたばかり。
同じ曲をたまたま別々に練習していたようで、でも、初回で合わせるってむずかしい。
1回目より2回目、2回目より3回目・・と合わせるのが楽しいと感じた時間でした。」

いい体験をしたようです。
一人でいくら演奏してもなかなか上達しない。
みんなでやれば、互いのテンポ、癖などがわかり、それを調整していく中で、自分の力もついてくる。
そして一番は、決まった時の気持ちのよさ、楽しさ。
ジブリメドレーの君をのせてのフルートソロ、楽しみです。

コメント (1)
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