明日は、AGCテクノグラスのオープン戦の午前10時からの第1試合球審が割り当てられていたが、急きょ代わってもらった。
以前から吉田高校最後の年の記念イベントの一つとして、今活躍する吉田高校卒業生を招いてのオープンキャンパスが、明日行われることになっていた。
その中の一つで、今現在藤枝市を中心に、シンガーソングライターとして活躍する女性シンガーを迎えて、講演会と演奏会が行われる。
その時、体育館で演奏してくれることとなっているが、この音響装置に、私たち茶レンジが普段使っているPAをセッティングすることに。
ただ、それが予定では午後からということであったが、今日になって、急に午前中からセッティング&リハーサルということに。
ということで、AGCのオープン戦をジャッジしてからでは間に合わないので、急きょ他のメンバーを探す。
こんな時、本当に榛南支部の連中は、すなお(!?)で、頼りがいがある。
仕方がない、しがない印刷屋審判員に空きの状況を聞くと、吉田町YAGI鉄審判員には今週は声をかけていないということであった。
ただ、YAGi鉄審判員は、ちょうど土日に野球チームを教えているので、あてにはならないとのことであった。
でも、こちらとしては、何とか調整しなければという切羽詰まった気持ちで、YAGI鉄審判員に都合を聞く、。
案の定、土曜日は、自分のチームの練習があるという。
しかし、私の気持ちを察してくれたのか、熟考ののち、代わってくれると承諾を得た。
本当にありがたいことだ。
榛南審判部は、YAGI審判長は別格として、しがない印刷屋審判員も、私温故も、あるいはかつていち早くインサイドプロテクターを使いはじめ、インサイドのOOHASHIとうたわれた御大など、名物(!?)審判員はいるが、名審判員はいない。m(_ _!)m
そのかわり、人情味ある、他人思いの連中ばかりで、こんな時には、互いに協力し合い、急きょの無理難題も受け入れる懐の深い審判部である。
さあこれで、なんとか吉田高校生最後のイベントの一つにかかわれることになった。
あと、4か月余りの吉田高校。
しっかりと足跡を、存在を残したいものである。