昨日の相良高校と島田工業高校の試合は、2対1で相良高校が先行していた9回裏、島田工業が1点取り同点で引き分け。
終わってみれば、1時間30分ゲーム。
次の試合のYAGI審判部長がまだ来ていない。
心配になり電話をかけると、今グラウンドを本部に向かっているとのこと。
つくと、まだ7回ぐらいだと思っていたと一言。
実際、2時間ゲームなら大体そのくらい。
昨日の試合はそのくらい早く進んだ。
その要因は、両ピッチャーのテンポがよく、特に相良のピッチャーは、投手板を踏んでからそのままセットに入り、キャッチャーのサインをセットの状態で見てそのまま投球する。
だから、打者が打席に入りもたもたしていると、そのまま投げてきそうで、2、3度タイムをかけたほど。
また、守備に着いた後の3球の投球練習も、両ピッチャーともすぐに終え、まだ打撃を終えたばかりの野手が、慌てて走って守備に着くほど。
やはり、試合時間の短縮は、この辺りが大きく影響するように思う。
ところで、私は、試合後なるべく両チームのキャッチャーかピッチャーに今日の私のストライクゾーンはどうだったかと聞くようにしている。
そして、相良のキャッチャーは、特に問題なく、おかしいと思うような判定はなかったと言ってくれた。
少し気を良くして、次に島田工業のキャッチャーにも聞いてみた。
と、低目が厳しかったとのこと。
昨日は、私なりにホームベース右のコースについては、若干広いような気がしていたが、高低については、よく見ていたと思っていた。
ところが、島田工業のキャッチャーは、低目を取ってほしいという。
ということは、普段島田工業のオープン戦をジャッジしている審判員は、もう少し低目を取っているということか・・・。
mmm・・・、島田地区の審判員といえば、あの人も、この人もいる。
いわゆる名審判員が大勢いる、レベルの高い、層の厚い地区である。(^ ^)Y
そういえば、川根の審判員も島田地区。
そんな地区の審判員でストライクゾーンを鍛え(!?)られている島田工業高校のキャッチャーから、低目を求められた(!?)ということは、私のストライクゾーンの修正をしなければならないのか・・・、いやいや、マイペースで行くべきか・・・。
悩むところである。
来週の日曜日は、全日本少年野球の審判講習会。
そこでこの回答が出るだろう。