2013吉田高校最後の学園祭「香蘭祭」Ｎｏ４

今日、カラップのボーカル兼吉田高校同窓会会長（！？）Ｏ石裕氏が、生徒会と打ち合わせをしてきた。
最後の香蘭祭、どんな特別メニューを学校側、生徒会側が用意しているか楽しみに打ち合わせに行ってきたＯ石氏だが、どうもステージに関しては、例年通りの設営のようだ。
ということは、特に音響機材はなく、バンド持参の音響機材とボーカルマイクは、普段の生徒集会やＰＴＡ総会などで使う、体育館の備え付けスピーカーを利用した普通の放送設備。
せっかく吉田高校最後の香蘭祭を、少しは音響もよい環境の中で、演奏させてあげたい。
最後の香蘭祭への特別予算などはなかったのか・・・。
何ともさみしい思いである。
だから、予算がない中で、我々カラップばかりでなく、吉田高校女子吹奏楽部メンバーによるクッキーズの演奏のために、茶レンジバンドの資機材を使うことに。
たまたま茶レンジバンドの資材を使えるが、もし、こんな無償の資機材がなかったら、クッキーズの演奏はどうなっていたんだろう。
楽器とそれの音を出すアンプ類は持っているとしても、ボーカルは、体育館の天井近くの壁に据え付けられているスピーカーからの音で、体育館全体でワンワン響いてしまう。
せっかくの演奏も、音質の悪さで台無しである。
ということでＯ石氏は、学校側と打ち合わせをして、本番前日の午後５時過ぎから、資材のセッティング＆リハーサルができることに。
だから、昨晩予約しておいた、スタジオにはキャンセルし、体育館ステージでのリハーサルができるようになった。
一番心配していた、ぶっつけ本番は、何とか免れた。
昨日の夜、２回目のカラップの練習をしたが、なんとか人前で演奏できる。
もうこれで練習らしきものは、本番前日の数十分間を残すことに。
だいぶ無理な、かつ短時間の練習だが、なんとかみんな１回目とくらべ格段の違い。
各自このぐらいのテクニックを持っていると、練習は、１、２回でほぼ出来上がるのか・・・。
そんな連中の足を引っ張らないよう、練習しなければ・・・。