温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2013ルール適用は?No2

2013-05-21 21:17:50 | 野球審判活動

さっそく、しがない印刷屋審判員から回答(!?)をいただき。
「全軟の講習会で説明があったかと思いますが、投手の足がかかとのみを残し投手板からはみ出ている事は許されますが、投球動作に入りつま先立ちをし、かかとが投手板から離れてしまう事は不正投球とみなされます。
当然2塁への牽制でも同じ事が言えると思います!
逆につま先だけを投手板に残し、かかとをはみ出させれば・・・大丈夫ですよね。」

mmm・・・、BUBU~~!
と、半分ぶぶ~だ。
実は、いつもながら、こんな問題に率先して(!?)顔を突っ込んでくるM・bridge氏が、午前中すでに、なんと静岡県高野連中部審判部長のTAKE中氏にいきなり聞いてご回答を得た。
「TAKE中さんの見解をまとめました。
セットポジションを取った投手が
①セットしている段階で、軸足が投手板の前面または、投手板上に触れていれば良い。
②自由な足を上げる際に軸足が投手板から離れることは問題ない。」

これですっきりしたと思いこの答えを熱血コーチMORI田氏に伝えたら、2塁牽制はわかった、では、投手によっては、勢いかかとを挙げて投げる場合もあり、その時は軸足は投手板から離れるがいいか?と聞かれた。
M・Bridge氏からの回答が、投球にまで言及していないので、ここで、はたと悩んだ。
また、M・Bridge氏を通してTAKE中氏に聞くべきかと思ったが、最初のTAKE中氏の解答の際、なぜYAGI審判長に聞かないかとM・Bridge氏が言われたようで、M・Bridge氏のルートはもう使えない(!?)と判断。
まあ当然のことではあったが、あらためて、全軟連の技術指導員のYAGI審判長に直接聞いた。
そしたら、やはり、投球の場合は、絶対に軸足の一部は投手板につけて、あるいは投手板を踏んでいなければならないとの答え。
これで、すべてすっきりと納得した。
ということは、しがない印刷屋審判員の不正投球部分は正解だが、2塁への牽制を不正と見ている部分は不正解。
またこの次のチャレンジ(!?)をご期待申し上げます。m(_ _)m
ただ、要は私が講習会の説明をしっかりと聞いていれば、熱血MORI田コーチの質問に即答でき、皆さんにごお手数をかけずに済んだのですが・・・。

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2013ルール適用は?

2013-05-21 07:08:55 | 野球審判活動

子どもの試合では、いろんなことがあるようだ。
しかも、そこで父兄たちが疑問を持つ。
私の職場の隣の課に相良スワローズの熱血コーチMORI田しがいるが、休日明けはルール上のいろんな疑問を投げかけてくる。
この前は、投手の軸足について疑問だ出たようだ。
今年のルール改正で、投手の軸足は、投手板に触れていればよく、足の一部が投手板の側面よりはみ出してもよくなった。
ということは、極端な話、右ピッチャーがかかとのみを投手板に触れ、足全体が投手板右側面から大きく出ていてもよくなった。
とここで疑問が出たようだ。
セットポジションをこの格好でとった右ピッチャーが2塁に牽制をする時、どうしてもつま先側を軸にして、時計回りの2塁に牽制するが、ここでかかと部分が投手板から側面に外れる。
この場合、
「【注5】投手は走者が塁にいるとき、セットポジションをとってからでも、プレイの目的のためなら、自由に投手板をはずすことができる。この場合、軸足は必ず投手板の後方にはずさなければならず、側方又は前方にはずすことは許されない。投手が投手板をはずせば、打者への投球はできないが、走者のいる塁にはステップをせずにスナップだけで送球することも、また送球のまねをすることも許される。」
このルールに反することにならないか、ということは、ボークではないかと考えたようだ。
このルール適用をそうすればいいの???
どなたか教えて!

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