優しい焼津のユウタ氏からコメント。
「明誠は校舎のヨコに野球グラウンドがあります。
昔は殺風景なグランドでしたが、今はキレイになってますよ。
藤枝は学校数も多いので割り当ては厳しいんだと思います。焼津も人手不足・・・温故さんの手がほしいものです。
ボークの件、風で体が動いたのではなくて、投球動作に入る直前に帽子が飛んだことで投手が構えたセットポジションを動かしてやめてしまったのです。
規則的にはボークですが、やはり投げる構えに入ってある程度タイムをかけるタイミングが悪くなったとしても帽子が飛んだ時点且つ投手がすぐ外さなかった時点でタイムを取るべきでしたね。
間の悪さよりも状況を読むタイムが必要だったと思います。
温故さんの噛み砕いた説明と解説ありがとうございます。」
明誠高校のグラウンドを教えていただきありがとうございます。
こんな時は頼りになる焼津支部・・・、いや違う!本来は地元榛南支部の審判員からフォローがあるところ、特にしがない印刷屋審判員から、道順付きのファックスでも届いていいようなものだが、知らん顔。
これが現実だ。
まあいい!しがない印刷屋を頼りにする方が間違っている。
ところで、投手が風で帽子が飛ばされた時の対応ですが、審判は常に何が起こるかわからないと言うことを頭に入れながら、グラウンドに立つことが必要。
審判は、ランナーがいる場合に投手のセットの時は日ごろボークを想定して、しっかりとボークの適用動作を頭に浮かべながら構えている。
だが、帽子が飛ばされた時のことは想定していない。
これから審判のセットの姿勢では、風の強い日は帽子が飛ばされることもありうる事を念頭に、構えましょう。
焼津ユウタ氏の学童大会でのボークのコメントに対して、コメントが寄せられました。
「ボークのルールは投手が走者をだます行為に対してのペナルティですよね?
突風にあおられて、体が動いてしまうことが、走者をだます行為でしょうか?
投手にだます意図がなく、環境的なものが原因ならば、やり直しにすべきだと思います。
いきなり、失礼しました。」
貴重なご意見ありがとうございます。
ボークは、紛らわしい行為が結果として走者をだますことになり、ペナルティーとなると思いますが、ここで意図的かどうかはなかなか人の心を読むこととなるので、判断ができません。
ただし、ルール上は具体例を示し明解にボークの適用を規定しています。
つまり、身体が動けば、あるいは動作を途中で止めればどんな理由だろうと、あるいはそこに意図的なものがあるかないかに関わらず、ボークであるということ。
誰が見ても身体が動いている、動作を止めたと判断するような状況ならボークとしなければならないと思います。
今回の鬼塚指導員は、その前のボークになる前の帽子が飛んだところでタイムをかけるべきだとまずはユウタ氏に指導したと思います。
あとは、鬼塚指導員の温情で、学童については・・・、と話が広がったのでしょう。
コメント者はもしかしたら、プレーヤーの立場か!?
審判員も悩むケース、またのお越しをお待ちしております。
さて今週の審判は、土曜日は市の水防訓練参加のため審判はなし。
日曜日に榛原中学の練習試合が入っていた。
久しぶりの中学野球、また元気をもらうかと思っていたら、今日の夕方YAGI支部審判長から今週土日の都合を聞く携帯が入る。
榛原中学が入っていると伝えると、静清高校の練習試合の審判割り当てを藤枝から頂いたとのことで、そちらに回ってくれないかとの依頼。
こちらの榛原中学を割り当てたのはIKEGAYA榛原地区審判長なので、IKEGAYA氏がOKなら、静清に行く事とした。
その後YAGI支部審判長から連絡がないということは、変更通り静清高校行きとなったのだろうと思っていたら、静清がなくなったので藤枝明誠に変わってくれとのこと。
だいぶ藤枝の審判事情も今週は厳しい様子。
こんな時は何でもお手伝いしましょう。
ところで、藤枝明誠っていまだかつて行ったことがない。
野球グラウンドは、校庭?
誰か教えて!