温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2013審判指導員中部地区反省会

2013-04-20 07:24:56 | 野球審判活動

夕べは、藤枝「おか乃」で指導員反省会。
今年の審判伝達講習から各級の試験などを無事終えた中部地区の審判幹部や指導員が集まって、反省会。
反省会とは言っても、日ごろの審判活動や逆にまったく野球とは関係ない仕事や生活の話など、いろんなことを会話して楽しんだ。
私の席の回りは、清水地区MOCHIさん、NABEさん静岡地区SERIさん、SIBAさん。
ここでの話は何と、年金。
ちょうど年金をもらい始め、あるいは数年後にはもらう年齢がちょうど集まり、その受給方法や各種年金の違いなど、やはり生活に関係することなので、話も弾む。
その他回りでは、そこでもちょうど同じ年代が集まった藤枝NARUさんやYAMAさん、焼津KAWAさん、静岡MOCHIさんが野球に明け暮れていた昔若かりし頃の中学や高校時代の話などをしていた。
その上の年代の審判部幹部たち、OZUMA審判長やKATOU技術委員、ASANO氏、KOIZUMI氏、TAKENAKA氏などの話は・・・、どんな話をしていたのかよくわからない。
最後の締めにOKANO高野連審判部長があいさつしたが、最近愛知の方にOZUMA氏、KATOU氏とともに審判会議に行ってきた時の印象を話してくれた。
他県の審判組織と違い静岡県は、高野連も全軟連も、大学、社会人野球も区別なく連携を取りながら一体となって活動していることがいいことであり、運営がうまくいっていると話した。
他県は、それぞれが独自に活動して、連携が薄いのか・・・。
我々審判の末端としても、地元審判事情は、軟式だ高校野球だと言っちゃあいられない。
これが組織が分かれ、軟式は軟式、高野連は高野連でしか審判ができないとなると、審判の絶対数が足りない。
その意味でも、静岡方式は、とてもありがたい。
そして、何といっても、高校だろうと軟式だろうと、常日頃顔を合わせ、クルーを何度となく組めば、それだけ審判の動きの連携もスムーズになり、いい審判ができる。
昨日の反省会は、そんなことを再認識させられるいい会合であった。
有意義な会話とおか乃のおいしい料理を全ていただき、ほろ酔い加減でYAGI技術指導員とタクシーで帰ってきた。おか乃からのタクシー代4000円を差っ引いても、おつりが出る反省会であった。

コメント
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