温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2013今週の審判No2

2013-04-14 07:35:58 | 野球審判活動

昨日の榛原中学は、浜松細江中学を迎えての1戦。
両校投手とも制球がよく、フォアボールは1個か2個程度。
特に、細江中学の投手は、球威のあるストレートで1球目から思いっ切りよく投げてくる。
初回榛原中学の1、2番とも三振に仕留めるほど立ち上がりはよく、最後まで球威が落ちることはなかった。
また、榛原中学の投手も、スライダーがよく切れ、直球とうまく織り交ぜながら、打たせて取るピッチングでこれも最後まで投げ切った。
試合は、そんな投手なので中盤まで点が全く入りそうもない状況であったあが、やはり守備の乱れが絡む得点となる。
榛原中学は、エラーで出たランナーが3塁に進み、ツーアウトランナー3塁からショート後ろのポテンヒットが出て得点。
その裏細江中学は、振り逃げで出たランナーをワンヒットでホームに迎えると言う両校エラーで点をくれてやった。
またその次の榛原中学の得点は、ランナー1塁で、センターライナーをセンターが後逸。
これがランニングホームランになり2点。
その裏細江中学も、榛原中学のセンターの無理した突っ込みでフライを後逸した間に1点を取る。
結局、両校投手の踏ん張りに関わらず、エラーがらみの3対2で榛原中学が何とか勝つ。
これからの守備固めが両校の課題か。
私の審判は、少し風が冷たいながらも、動くとわずかながら汗ばむちょうどいい陽気の中、特に問題となるケースもなく、気持ちよく審判をさせていただいた。
いつもながら、ネクストバッターとランナーコーチの出方が遅いので、口酸っぱく何度となく注意をし、また、バッターがなかなかバッターボックスに入らないのを催促したり。
この辺りは、トスの時にキャプテンには伝えてあるのだが、チームにまで伝わっていないということか。
今後の課題である。

コメント
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