いままで鉢に植え、水やりだけで特に気にしていなかった草がある。
ただ、毎年今頃花を咲かせるので、枯らさないようには気を使っていた。
今年もその花が咲いた。
そこで、数株あるのでそのうちの一株を苔玉に。
株を鉢から取り出すと、球根状で、冬場は葉が枯れるので、おそらくその球根が越冬して、次の春を迎える。
ネットでこの草花を調べると、それらしきものが・・・。
「ヤブラン」というらしい。
関東以西の温暖な場所に群生する、となっている。
あらためて苔玉にすると、盆栽の添え鉢にちょうどいい。
これからはちょっと大事に育てよう。
黄金しだと一緒に育っているヤブラン
あとで玉状に丸めるのに楽なようにサランラップの上に材料を並べる。
御結びを作る要領でまるめる。
苔を0,3mmの真ちゅう線でグルグル巻き完成。
出来上がりを玄関に。