今日はこの榛南支部の学童選抜大会。
学童部が年度事業で最も力を入れる大会。
それに審判部も総動員で支援。
それにしても、子供たちの試合をしたいという気持ちが天気を変えたのか、今日は当然に雨が降るとの天気予報を覆し、何とか曇り空の中試合を終了することができた。
私の担当は鷹岡野球少年団(富士)対赤佐ヤングス(浜北)。
初戦から実力チームの好カード。
両チームとも各種県大会の常連。
学童チームは、その年その年で実力が違うことが多いが、さすがこの両チームは、いつのメンバーでも、県大会常連のチームに仕上がっている。
初回いきなり黒い雲の真下で強い雨を受けたが、数十秒でなんと収まり、そのまま試合続行。
結局その後は雨は降らず、両チームとも試合に集中することができた。
結果は序盤1点を入れ、勢いでは赤佐ヤングスの優勢が見えたが、その後同点に追いついた鷹岡チームが結局3対1で勝利。
事実上の決勝戦と誰かが言っていたが、その名の通り、いい試合をしてくれた。
それにしても、今日の学童榛南大会の会場に、この前の審判反省会のメンバーがY木審判長を除き顔を合わせる。
とくにしがない印刷屋審判員は、今日は高校野球秋季県大会のあしたか球場へ行く予定であったが、行きがけの東名静岡IC付近で雨のため中止の連絡を受け、そのまま学童の会場に、また、期待の星スズキ氏と藤T御大も審判に来ていて、5日前の飲み会のメンバーがそのまま大井川河川敷会場に。
やはり、審判部総出で学童部の榛南選抜大会を支えているということか。
それにしても、今日の天気は不思議なくらい天気予報と違った、前日の猛暑とは打って変わって、ありがたい曇り空。
雨天コールドあるいは途中中止で、同じ場面からのサスペンディットゲームになることは避けたいと思っていた。
この次10月2日には、牧之原市ぐりんぱるで準々決勝がおこなわれる。
その第1試合の球審を行うが、どんなチームが勝ち進んでくるか、また、どんな秀逸な選手がいるかが楽しみである。