温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

流行歌による’70年代社会意識分析(No15)

2008-01-21 07:13:45 | 流行歌による’70年代社会意識分析

流行歌による’70年代社会意識分析(No15)

前回では、未来に向かう人々の意識とは、どういうものか、また、それは何を表すのかを述べました。
今回は、一方、意識において、現在の位置から、他への移動をしない意識。つまり、「現在肯定」について分析します。

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一般的に、現在を肯定するということは、そこに満足しているから、と考えられますが、実は、「現在肯定」を分析していくと、必ずしも現在を満足してそこにとどまる、というものばかりでなく、不満ながらも、現在に居続ける、あるいは他へ移動するパワーをなくしている意識、などなど様々な形態が、そこに現れてきます。
そしてその結果こそ、時代の潮流に流される、また押し戻される、あるいは逆に立ちはだかる!社会意識の本質が見えてきます。
今回は、そんな意識を「17才」「十七の夏」「ハチのムサシは死んだのさ」を例に、分析していきます。
ではご覧ください。↓

「ryuukouka15.pdf」をダウンロード

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