「拓郎&かぐや姫つま恋コンサート+私のこの30年間の総括No2」
今の生活を充実していると感じ、さらに過去を懐かしく思えるということは大変ありがたいことだ。
不遇の中で過去を思い出し、あの時は良かったと回顧するほど悲しいことはない。
今を否定し、過去にこだわる、あるいは賛美することは、発展性のない思考ではないか。
最も大事なことは、過去は過去であり、戻ることはできない、再現することはできないものであると自覚することである。
拓郎、かぐや姫、そして私自身の過去の思い出だけを追い続け、回顧主義に終始するつもりはない。大事なことは、温故知新(!)。過去の事象から得られたものを如何に有意義に今後に結び付けていくかが重要である。
今回の拓郎&かぐや姫つま恋コンサートは、過去の私を再確認するとともに、現在の私を見つめ直すいい機会を与えてくれるものであった。
私にとって、一つの気づきであり、また、これからの人生の大きな踏み台となる勇気づけられるものであった。
このブログでいままでに15回ほど拓郎&かぐや姫コンサートについて、心に浮かんだことを雑感としてしたためてきた。
コンサートの映像を見た直後、興奮気味に何かに書き留めなければならない、と一念発起しここまで書き綴ってきた。
また、過去を思い出し、その後の私の歩みを確認することは、現在までの私の人生を総括すること、などと大げさに構え所感を述べてきた。
でも、いざ気持ちを整理し、過去の記憶を辿ろうとすると、こんな15回ほどのブログでは語り切れないものである。
前回も書いたように過去にしがみついてばかりいるのもほどほどに・・・。ということで、拓郎&かぐや姫コンサートの雑感は、とりあえず休止することにする。
休止ということは、今後何か思いついたところで肩肘を張らず、時々ブログに書き込めばいい、というスタンスでいようと、休止というかたちで区切りをつけたいと思う。
つづく・・・。