温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

Rick&もも

2006-07-09 10:20:23 | ペット

Rickは、私たちの愛犬。「もも」は、親父たちの猫。別にひとつ屋根の下で飼っているため誰の所有物でもかまわないし、Rickと「もも」も誰に飼われていようと気ままな生活には関係ないだろうが、あえて言えば、餌を与えている主がそうだから所有者となるだろう。

ところで今日は(というか今梅雨の時期、今日も)雨。二人(?)は退屈そうにあっちに行ったりこっちに来たり。

ただし、Rickは親父たちの部屋には特に何もない限り行こうとしない。自由に行き来できる状態なのに・・・。私たちがいるときは、いづれにしても私たちにべったりなのだが、私たちが不在のときでも、親父立ちの部屋のドアが開いていても、その前で座ったり、寝転んだり。

何か犬の習性でもあるのか、また、親父たちに敬意を払っているのか、もしかしたら、小さい頃、何気なく親父たちの部屋に行ったら怒られたトラウマでもあるのか? 別に今親父たちの部屋に行っても、親父たちは怒らない。むしろ時々は、私たちのいないときに、部屋に呼び(?)こっそり、食べ物を与えているらしい。

まあ、べつに彼(Rick)の勝手ではあるが・・・。

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一方、ももは違う、私たち、親父たちのテリトリーに関係なく、縦横無尽に移動。こんなところに入り込んで、あるいは、おいおいこんな、ど真ん中で、というような場所で、日光浴、あるいは暑さしのぎを勝手気ままにしている。(写真:自由気ままなもも)

ただし、特に、このごろは、こちらではエアコンをかけているせいか、何かにつけこちらに来ている時間が長い。

しかし、餌は、常に親父のほうにあるので、時々そちらに行く。

犬と猫の習性は正反対で、観察がとても面白い。

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想定外の喜び

2006-07-09 09:43:17 | 日記・エッセイ・コラム

期待していないものががんばってくれ結果を出してくれるほど嬉しいことはない。

実は、春蘭のことであるが、一番育ちが悪かった株に、新たな芽が出てきた。

もともとこの株は、なぜか玄関先の路地に植わっていたものを鉢に移し替えて育てていた。

その昔おふくろが野生の株を植えたものであるようだ。それらがマキの根元に細々と生え、少しながら株も増え、春先にはかわいい花を咲かせていた。

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そのうちの一株を鉢に移して肥料をやっていた。野生とは言っても、力強いというよりは、地味で細々とした成長振りから、鉢に一株ポツリとして、大きくなるでもなく、花を咲かせるでもなくただ時々水を与える程度のものだった。

ところが、最近気がつくと、かすかに新芽が古株の横から見え出し、いまでは、はっきりとわかる程度の株となってきた。(写真 春蘭新芽)

蘭のしたたかな強さを感じたが、さらに来春どんな花を咲かせてくれるか、今から楽しみである。

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