オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

第21回 「オチャバケ」 南砺バットミュージアム

2016年09月16日 | 「オチャバケ」
今週末は連休ですので、今回は久々? に「オチャバケ」ってみたいと思います。

目指す場所は富山県の南砺市(福光)にある 南砺バットミュージアム です。

そもそも何故バットミュージアムがここ南砺市(福光)にあるのか? と言うと、
ここは木製バットの生産量が日本一を誇り、一流選手のバットを造り続けてきたからなのです。ヘェー
お隣なのに知らなかった方も多いんじゃない?

いろんなドラマを生んだバット(500本)が展示されているで、一度来てみたかったんですが、見つけるまでが大変。
迷いに迷ってようやく到着です。

 
思っていたよりも小さっ! 商店街の一角にあるこのテナントがミュージアムなのです。
目印は歩道に置かれた バット の文字が書かれた緑のノボリと、このベンチの背もたれ? だけなので、初めて来る時は絶対に迷うと思います。 
・・・って言うか、これじゃ誰も気づかんだろ。

しかも、館内は誰も居らず無人・・・ 定休日じゃないはずなのに???
よく見ると、入館される方は2軒隣りの酒屋まで と張り紙が・・・ う~ん テキトー

ともあれ、無事に中へ入ることができました。 大人 500円 子供 200円(小中学生)


入るとまずバット(木)のいい香りがして、現役選手が使うバットが置かれてありす。

ブンっ 手に取って軽くためし振り!  
あの選手はこんな感じかぁ・・・ グリップの細さがなど一本一本微妙に違うので、手当たり次第握ってみます。

 
上に行くと そこはまさに レジェント の世界! 王貞治氏をはじめ往年のスターのバットがズラリと飾られてあります。 スゲー!
元祖プロ野球チップス(カード)に出てきた選手ばかりで大興奮! うわぁ~ 懐かしい


僕らの時代と言えばやはり中3の時(昭和60年)の バース・掛布・岡田 伝説の甲子園バックスクリーン3連発! これでしょ。
この3人のバットも実際に触れることができるので、阪神ファンなら必見です。


とは言っても、昔からG党なので若大将 原辰徳 コレでしょ。
ファンだったなぁ・・・


そしてクロマティー! 観戦に行って握手してもらったのを今でも鮮明に覚えています。
1番松本 2番篠塚 3番クロマティー 4番原 5番吉村 6番中畑 7番河埜 8番 山倉 9番 ピッチャー
この頃のジャイアンツが一番好きでした。


とまぁ、昔を思い出して興奮してたら アラ? このゾーンのバットは触っちゃダメなのね。 スイマセン
みなさん気をつけましょう!


吹石 徳一選手 福山雅治さんの奥さん、吹石 一恵さんのお父さんです。


中でも一番個性的だったのが、この 福本 豊 選手のバットです。
見て! グリップの形が異様にデカイくて くびれ無し。


持つと他のどのバットよりも重く こん棒 のようです。

通算1065盗塁(日本記録保持者)俊足の選手! 思いっきり振りきる と言うよりも、ミートして塁に出ることを意識した形だそうです。
とは言え、こんなバットを使っていたら体が壊れるよねぇ。

館長(お酒屋さん?)は、バットに関わっているとあって今昔問わず野球のことにメチャクチャ詳しく、
選手の逸話を聞いているだけでも十分に楽しいです。


大物芸能人も多数訪れる 南砺バットミュージアム  
「触れて体感・プロの感触」 今、野球をやっている子供達にも良い刺激になりますが、
昔、テレビの前で野球観戦に明け暮れた大人の方にも十分楽しめる隠れ家的なスポットです。

ちょっと迷うかもしれませんが、この連休にぜひ親子で体験してみて下さい。
※ 車の場合はチケットを買うときに駐車場を案内してくれます。

「オチャバケ」 オチャサイズ・バケーションは、これからも親子で楽しめるスポットを紹介していきます。(キモト)
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