まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1013

2015年06月06日 |  マツタケの林地栽培 

澤田山峠・・・数年前に植えたアカマツが随分と育ってきた。
下草刈りや不良枝の刈り払いなどの手入れのおかげだ。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

 第491回(6月6日(土))活動報告

 9時現在18.5℃で曇り、午後には晴れる。ご無沙汰だったメンバーが久しぶりに参加された。(敬称略)寺尾、橋本、大久保、前田、宮崎、川崎、森、有山、榎本、松浦、松本、上林、ホリイ、三品、江指、TAKE、内田、村岸、桑野、廣石、大島、山田、阿閉、阿閉、尾林、川本、小林、斉藤、高田、吉村、郡山、郡山、三輪の33名が参加された。

<朝のBC>・・・早くに出勤、かまどの火起こし、雨除けの修復などを始めている。

久しぶり・・・!。 地面にひび割れが・・・5月30日の小笠原諸島沖で起こった全国規模地震の影響か? 実はその4時間前に京都府南部でM3.0があった(Yahoo!地震情報)。
 

<玉城山林道>・・・昨年来豪雨で崩れていた路肩の復旧工事が完了した。林道の凹凸も整地された。

<澤田山Ⅰ>・・・日当たりのよいロケーションなので、植林したアカマツがよく育っている。

女性メンバーに山の手入れを指導するアトジ班。
 

<澤田山Ⅱ>・・・ネット張りの準備・雑木の伐採など急斜面での作業を行うヤマガラ班。

春先に植樹したアカマツ苗・・・根付いてないものが1本あった。この辺りにはキンランが多い、花は終わっていた。

<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ班では落枝や落ち葉の整理作業、この辺りはササユリの宝庫、折損防止のためテープで補強・・・もうじき開花か。

<澤田山Ⅳ>・・・ミヤザキ班では育ってきたアカマツの実生の手入れに余念がない。

さらに奥ではオオシマ班が荒れた谷あいを整備し地掻き作業を進めている。
  

<澤田山Ⅴ>・・・前回下見をしておいた新たな整備地に挑むミシナ班の仲間たち。
   

<厨房>・・・久々のメンバーも手伝って食事当番の手際よい連携作業。

本日は賀茂ナスの田楽、玉ねぎきゅうりのサラダ、すまし風トン汁に差し入れのシイタケコンブなど。
 

<コアタイム>・・・食事後の食器洗いはセルフサービスがこの隊のルール。

<造営>・・・ウチダ班では棟梁も手伝って薪ストーブを設置した。

<きのこ>・・・5月14日から瓶培養しておいたオオヒラタケの菌掻きを行い、18℃95%RH150luxに設定した菌回し室に入れ12日間培養する。黄色く変色した部分はおが粉からにじみ出た木質エキスか?

(フォトはありませんが)田んぼの稲も順調にのびており、捕獲したミツバチもせっせと蜜集め。・・・次回は12日。<榎本記>

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