まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1682

2023年11月05日 |  マツタケの林地栽培 

秋晴れ。朝は寒いくらいだったのに、日中は汗ばむ陽気になり、野外活動にはいい日だった。もっともBCの裏山はカラカラ、今年のまつたけ収穫は無しということになりそう。

今日の参加者は、前田・橋本・内田・大島・川本・周田・三輪・吉川・西川・仲間・シバヤマ・ヤマダ・斎藤・アトジヒトミ・アトジマユミ・河原 さんだった。連休の中日ということもあってか16名と少しさびしい。でも10時過ぎには久しぶりの長老のお出ましも。

10時。山にむかう。現地まで徒歩20分は少しもったいないけれどいろいろ観察することもある。

何故かここだけ地表面がめくれている。

林道歩き。いつものことだけれど、ここまで20分はちょっと痛手だ。

切通しの白帯も気が付けば普通に見えていることがわかる。どのようにして形成されたのか?反対側も削ってみるかな。

シゲミ峠では枯損松を下す作業。枯れ松の発生が続いており、この作業も続く事になる。北海道ではばんえい競争が人気ときくけれど、人手は辛いよねえ。

澤田山の急斜面で腰丈ほどに成長した松の下草刈り

ヤマガラの里Dでも下草のササ刈りなど

BCで。トレイルカメラで暴れ者を特定するつもりだったが、今のところ夜間の侵入者は発見できていない。

マツの2年葉が枯れる季節になった。

帰路の門柱の上のきのこ傘は、この会を発足時から見ている。18年もたてばいろいろ変わるよなあ。

ではさようなら、また来週に。(内田記)

(まつたけ山復活させ隊への連絡には、次のコメント項もお使いください)

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