まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 663

2011年11月26日 |  マツタケの林地栽培 


ソヨゴ、サカキなどの萌芽に囲まれて窮屈そうなアカマツ実生。
(澤田山0 後記報告参照)

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


第316回(11月26日) 活動報告

 陽もさして穏やかな山作業日よりの一日でした。

 本日の参加者は、松本、前田、榎本、橋本、三木、内田、松浦、村岸、雅子、TAKE、堀井、周田、森、小原、宮崎、中広、川本、斉藤、杉山、三輪、多田、阿閉仁、阿閉眞、中山、徳田、中野、山田、田、吉村、玉城、小長谷、田中の32名のみなさんでした。

今回も新しいお知らせが2件あります。巻末をご覧ください。

<玉城山>
Ⅰ.
除伐した枯損松やヒノキの山出しを行いました。

Ⅱ.
地掻き作業の仕上げを行いました。次回定例活動日には吉村代表に最終鍬入れをお願いして完了式典を執り行う予定です。
きれいに地掻きされた尾根が連なっています。作業の加速に大きく貢献された“ザトペック(十字軍のメンバーならお分かり?)”村岸さん、川本さん。

<澤田山>
Ⅰ.
活動初期に施業したまま4年ほど放置状態になっている山域(表題画像 澤田山0(仮称))の二次補整を行いました。


表題画像のようにアカマツ実生苗の発生も見られるのですが、4年ほど放置状態であったため除伐した常緑広葉樹の萌芽の繁茂が激しく、このまま捨て置けばせっかく芽を出したアカマツ苗が負けてしまいそうな状況です。
また伐採したまま放置状態の木や倒壊した枯損マツが登山道からも目に入り見苦しい状態です。

範囲も広い上に急斜面で大変なので、できましたら他班からも応援をお願いします。完全に整備するのは大変なので通りがかりのハイカーなどが見ても見苦しくない程度にはしておきたいと思います。

Ⅱ.
B地区にて鹿ネット敷設作業を行いました。(A地区は敷設済み)
作業前の打ち合わせ。


Ⅲ.
粗朶類や伐採したコナラなどの片付け、整理作業を行いました。
コナラのチェンソー裁断の応援に入った榎本さん。

今日ももくもくと片付ける森さん。

カメラ目線の班長、中広さん。


<香川山>
陶芸グループの素焼き窯焼きが予定通り行われました。

本焼きは12月15日の予定です。

本日は賄い担当の方の開放日。メーンシェフを担当いただいたのは松本(タコ入道)さん。メニューは本格ビーフカレー。初回小原さんのときは海鮮カレーでしたね。


自ら“毒見?”「うまいっ!」

オマケ。有山さん入賞おめでとうございます。


<お知らせ>
1.「鹿背山マツタケ環境調査会」
12月3日(土) 9:30 JR木津駅集合 昼食代500円
参加希望者は猫田さんまでお申し込みを。

2.「2012年新年会」
2012年1月7日(土) 17:00 京都ロイヤルホテル バイキング 2,500円
参加希望者は世話人堀井さんまでお申し込みを。

このほか既報採録。
12月15日(木) 陶芸グループ本焼き 世話人内田さん、橋本さん
12月16日(金) 忘年会 世話人シェフ、中野女将

提案採録(内田さんより)
「活動年報」を作成しましょう。ご意見をお寄せください。

(宮崎 記)

 

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