まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1644

2023年02月03日 |  マツタケの林地栽培 
2月3日(金) 第822回活動報告

曇りがちの寒い日でしたが風が無いので作業で体を動かしている分にはむしろちょうど良いかもしれませんでした。本日の参加者は、橋本、河原、閃本、関、三輪、松本、前田、内田、村岸、北村、川本、西川、TAKE、三品、宮崎、阿閉(仁)、阿閉(眞)、川崎、中野、柴山、まりこの21名のみなさんでした。
まだ雪がベースキャンプにも山にも残っているので作業を見合わせた班もありました。

玉城山三輪班
マツノザイセンチュウ感染枯損松の伐採を行いました。施業林地から搬出用仮置き場に集積したところで本日の作業は打ち切り。伐るのはチェンソーという便利な道具があるのでそれほど労を要しませんが、搬出の方は機械があるわけではなく人力頼みなので何倍も大変なんです。

澤田山阿山班
繁見峠の松林の落枝落葉下草の清掃。

香川山
「除伐したヒノキを燃料用に引き取りたい」とのありがたいオファーがあり、積み上げた丸太を集積場から搬出。と、字で書けば簡単ですが、集積場が尾根の反対側なので人力でいったん持ち上がって尾根を越えてから下のBCまで下ろすという、なかなかハードな搬出作業。

なでしこ班
コロナ継続中のため昼食提供もお休み中。インスタント食品用の湯沸かし、焼き餅のふるまいをいただきました。作業後のエネルギー補給、ありがとうございました。

昼食団欒

(宮崎 記)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ山復活させ隊 NEWS ... | トップ | まつたけ山復活させ隊 NEWS... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事