まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1640

2022年12月18日 |  マツタケの林地栽培 
12月16日(金)第819回活動報告

今日は、令和4年の ”納会” として 今年最後の活動日を ”芋煮会” で締めました。

基地のバケツの水が、薄く凍っていました。くもりの予報でしたが時折り晴れ間も、寒いながらもまずまずの日和でした。

参加者は、川崎、中野、橋本、大島、𠮷村、内田、河原、女坂、西川、阿閉(仁)、阿閉(真)、宮崎、TAKE、VERA、三品、山田、玉城、大久保、北村、

まりこ、松浦、小林、前田、川本、三輪、藤井(貞)、吉川、柴山、仲間、宮本(旧 桑野)、の 30名の皆さんでした。

宮本さんは、新潟から、わざわざ当”納会”に遠路駆けつけて下さいました。

芋煮会の準備をする人と、基地周りの ”スス払い” をする人に別れ、収納用トッラク辺り等、日ごろ気になっていた場所を整備しました。

11時半、予定の時間通りに納会を開催、熱い芋豚汁とアルコールで体を温めながら、各班の活動報告、懐メロを歌い、聞きほれて、・・・ 

2時半ころまで歓談、宴はお開きとなりました。

 

今年の、マツタケ発生・収穫の最終実績 (記録値) は、19本 となりました。

 

トラックの周り、荷台の下から、朽ちた波板や、得体のしれないガラクタを引き出して、市営の廃棄(焼却)へ搬出(後日)する作業。

作業の後は幾分すっきりした様子。まだまだ! 時々更なる整理整頓を!

 

この石垣でたくさんのカボチャが収穫されました。 収穫の後、今日までに、石垣やその上に繁茂していた藪や蔓が除かれて、広く明るくなりました。

裏山への上り口の階段、たい肥置き場周辺の柴や草が取り除かれて、ここも明るくすっきりしました。

 

基地に隣接する林間から見通すと、こんな風景です。 煮炊きする釜戸から煙が登っています。そろそろ芋豚汁が煮えるころか?

まき割り、狙いを定めて一気に降り下ろす、おみごと! 割ったマキは活動の軍資金になります。

 

11時半、代表のあいさつの後、宴が始まり、各班から活動報告が。

三輪班。ヤマガラ班は松浦さん。

コロナ禍、我らメンバーからも感染者が。3人が感染の体験談を話され、肺炎に至った方も。何せ、全国の感染者は人口の10%を超えているのですから!

 

三品班。川本班。

多才でミュージシャンの才を持つ宮崎さんは、パソコンに取り込んで準備周到。皆さん、画面の歌詞を見なが堂々と熱唱されました。

宮崎さんご苦労様、ありがとう。

 

阿山班。なでしこ班。

この頃になって、ぽつぽつ雨も、ですが、まもなく収まりました。 暖を取るため何か所かで焚火、皆さん寒そうな表情をしています。

 

基地菜園で収穫。  レモン、ヤーコン、ゆず、みかん、カボチャ。これ全て、この夏までお元気だった有山さんが育ててきたものです。 

見事なレモン!!(撮影:まりこさん)

 

差し入れ戴いた自作のケーキ。 アルコール、甘いもの、皆さんどちらも好物、喜んで、おいしく、いただきます。

大鍋で、煮え上がった芋豚汁。鍋の前に、お椀を持って行儀よく並んで、満足気です。

 

宴の最中で、集合写真。

 

2005年に発足し、今年で17回目の ”納会” が終わりました。

皆さん、良いお年をお迎え下さい、

新年は 1月14日(土)から、活動を開始します。 元気にお会いしましょう。

                              (記 大島)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ山復活させ隊 NEWS... | トップ | まつたけ山復活させ隊 NEWS ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事