まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 674

2012年01月13日 |  マツタケの林地栽培 


今冬一番の寒波襲来!霜柱が(ヤマガラの里B区)

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


第321回(1月13日) 活動報告

 寒い朝でした。みなさんなかなか布団から出られないのか、出足遅し。
寒さをついて集合時間の午前10時までに集まったヤル気満々(ただ家が近いだけ?)のメンバーたち。
(敬称略、左から)榎本、森、前田、小原、橋本、宮崎。

続いて滑り込みセーフの、大久保さん、TAKEちゃん(右)

前田さん、後ろに回した左手にあるのは?健康のため〇〇〇〇には注意しましょう。

遅刻組?(失礼。遠路ご苦労様です。左奥より敬称略)堀井、松浦、周田、中広のみなさん。

続いて続々と到着、内田、雅子、川本、有山、中野、岡阪、山田、吉村、田、大島、まりこ、小長谷、徳田、斉藤、玉城、阿閉夫妻、柿田、浅沼の総勢31名のみなさんでした。

<玉城山Ⅰ、Ⅱ>
チェンソー整備中の榎本さん。

この後、今日は田んぼの水はけ改良工事や他班の応援に。


水はけが悪くジュル田状態で往生した山沿い部分に排水用の溝を掘り、粗朶を埋めて水はけを良くします。
粗朶は奥の軽トラで玉城さん(写真右)が運び入れましたが...。この後軽トラがエライことに。田んぼに捕まってしまいました。でもそこは結束の固い十字軍、速攻メンバーが集まってきて人海戦術で無事救出しました。

<沢田山Ⅰ>
継続中の二次補整作業を続行。
生い茂った萌芽に埋もれて作業中の阿閉さん(矢印)。

第一施業地との境界部分を整備中の山田さん。ほぼつながりました。

<沢田山Ⅱ>
里山林復活に向けて昨年秋に実を採取して畑で育てていたクヌギ苗を植林しました。
苗の採取。

落葉しているため雑草と見分けるのが大変。矢印の枯れ草と見まがいそうなのが苗です。

それでも150本ほど収穫がありました。山へ運んで植林。

<沢田山Ⅲ>
伐採してあったコナラの搬出作業を行いました。

<香川山BC>
本日の昼食はあったかおでん、菜飯、具沢山味噌汁。川本さん特製のゆず大根も。
調理いただいた中野さん、小長谷さん、雅子さん、まりこさん(以上写真左より)、阿閉(眞)さん、シェフ。ありがとうございます。


<連絡事項>
「2011年度年報」編集長内田さんより「工程表」の説明と原稿依頼がありました。
原稿依頼のあった各作業班長、ならびに関連事業(食事、田畑、薪、陶芸、木工、BC環境整備、備品管理、会計、他団体交流
など)の担当者の方はよろしくお願いいたします。

(宮崎 記)

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