まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第120号(通算)-

2006年06月23日 |  マツタケの林地栽培 
長野県中野市、永沢さんのプレゼント



第48回(6月23日)活動日の報告

  雨模様と言う予報も、どなたかの出席か欠席のお陰で雨はなく、暑からず寒からずの天気だった.

 「茶かぶき」の茶の淹れ方は、出し方を統一せねばならないため、沸騰した湯で1分30秒の抽出であった.下世話になるが、5000円/100gの茶葉は適温で出せばどんな水色、香りや甘味を味わえるのかと言う疑問に、林屋宗匠が応えてくれた.
 テアニンやカテキンの茶の味に与える役割などの解説を聞きながら煎茶や玉露を楽しんだ.久しぶりに旨い茶を飲んだという感あり.
 
 長野県中野市の永沢さんの贈り物、中野市のきのこ3種をブナシメジ入りのご飯、エリンギやエノキタケは味噌風味のきのこ汁で戴いた.女性陣の活躍に感謝.残ったきのこは、欲しい方がもらって帰る.夕食を飾ったことであろう.
 
 本日の参加者は、三品、藤井、大久保、林屋、周田、西山(草津市から初参加)、三原、三輪、加藤、阿閉夫妻、宮崎、今西、飯室、榎本、橋本(敏)、有山、石原、猫田、大井、岡阪、吉川と筆者で23名.
 
 今日の地掻作業の結果、今行なっている作業も終了の目途が立ってきた.28日にもう1回実施して、7月8日から、岩倉今井山で、山の状況に見合った手入れに入ることをみんなで確認.世話人は今西さんである.
 
 宮崎さんが、日よけの「よしず」を掛けようと、支えを打ち込む.みんなが応援する.草取りも進むが、生長がはやい.きゅうりを収穫、取れたては生でかじっても旨い. 
 
 皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo、ここ1ヶ月分の活動風景)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要.

Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. 

 もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.
スライドショウが見やすい.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.
 
お知らせ
1) 6月28日には、アメリカから2人の女性人類生態学研究者が、「まつたけと日本人」の調査で取材をかねて参加します.

2)7月15日は、祇園祭の宵々山ですが、メンバーの松浦さんは、ご存知のように太子山保存会の会長です.激励なのか遊ばせて貰うのか分かりませんが、太子山見学会を行ないます.詳細は7月14日の活動日に報告(集合は、夕方6時30分、下京区油小路高辻上ル太子山前).

マツタケに関する講演会
1)「マツタケと里山再生への挑戦」―岩倉のまつたけ十字軍運動の紹介― 
主催:京都・水と緑をまもる連絡会
日時:2006年6月24日(土) 午後1時30分から3時まで
場所:京大会館(東一条西入る)215号室
連絡先:事務局 佐々木(090-4641-5687)
参加費は無料、予約も必要なし

2)「まつたけ山をつくろう」7-9月第2・第4火曜日6回連続講演(有料)
主催:朝日カルチャーセンター(大阪教室)
問合せ:朝日カルチャーセンター・大阪(06-6222-5222)
 
6-7月の作業日のおしらせ 
第49回活動日:6月28日(水) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第50回活動日:7月08日(土) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第51回活動日:7月14日(金) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第52回活動日:7月22日(土) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第53回活動日:7月28日(金) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分



寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ十字軍運動NEWSLETTE... | トップ | まつたけ十字軍運動NEWSLETTE... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事