まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1206

2017年04月29日 |  マツタケの林地栽培 

午後の天気急変

昼食後、北の空が急に暗くなり、雷鳴とともに強い冷たい風がさっと吹いたと思ったらもう強い雨に。この時刻には近畿・中部・関東にかけて前線が通過していた。結局昼からの活動は中止となった。最近の天気予報は正確だなと思う。

今日の出席は、TAKE、さとし、とも、かつふみ、しげの、大島、松浦、周田、松本、村岸、アトジヒトミ、アトジマユミ、内田、中野、川本、ヤスダ、三品、尾林、藤井、桑野、宮崎、チェ、カワチ、アオ、仙蓮(セラ)、西村、Aja Stevens、Gay Stevens、マツダタケ、マツダヨーコ、吉村、まりこ、有山の32名でした。お名前は出席記録簿の署名を写しました。よくわからないところは適当に読み解きましたが、みなさんもう一度署名の練習をしましょうや。

ヤマガラの里班からは、”きのうは山菜の王者こしあぶらの葉を山のように用意して今日は臨時休業”と、堀井班長から松浦厨房長を通じて伝言があった。ふつうは枝の葉を摘むのだが、これは樹を伐って葉を集めたというから豪勢なものだ(伐採計画に従ったものです)。こしあぶらは急遽天ぷらにされ昼のメニューに一品追加されることになった。

山の様子。(冒頭写真のように午後は俄か雨で、昼食まで活動に終ったため記録は玉城山の様子だけ)

林道の取っ付きまでは二駆の軽で進入できる。こうしてみると上まで行く四駆は凄いなあ。

構成員の不都合がかさなり、ここ一月余り作業が出来ていないかったので、久しぶりの林道のような気がする。林道わきに玉切りされた檜や、ソヨゴが積み上げてあったりした。護岸工事の後を見ている管理者の仕事のようだ。上部駐車場所に到るまで路面を水が流れているところが数か所あり、手を入れておきたいところ。

若松が育っているが林間に残している大枝などの整理や、通路をつけることも必要だ。宮崎班が合力しようと言っている。

昼まで玉城山でうろうろした後で桑野班をのぞいたらもう下山時間になってしまった。川本班の帰りも合流して、集団下校のような風景と相成りました。今日の昼ご飯なあに。

お昼は、松浦特別厨房長の手になるお寿司+こしあぶら天ぷら。てんぷらは、いつもの女性陣が手際よくつくりました。今日のお寿司は美味しかったと厨房長に申し上げたところ、今日もと言うのだと訂正させられました。確かにね、はい。

仙蓮嬢。百日。何ともうらやましいまでの幼さ。次々世代の登場が増えてきて頼もしい。我々が種を播く?まつたけ山はこの世代のひと達のものになるのだ。

今日はアメリカの母子二人連れのお客様もありました。写真にはお母さんのほうしか写っていませんがGay Stevensさん。午前中には吉村先生等と香川山を踏破され京都の林を篤と観察された。上のタイル画は、彼女の制作。

今日は午後に一時嵐となり早く解散となりました。状況記録は以上デス。               (内田記)

 

 

 

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