まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1695

2024年02月25日 |  マツタケの林地栽培 

 2月24日(土)第873回 活動報告

4月並み気温と4日連続の長雨が明け、この時期らしい気温となり、陽差しを久々に浴びました。

今日の出席者は、前田、橋本、大島、関、三輪、川本、内田、西川、松浦、仲間、ハイン、大久保、山田、阿閉((仁)、阿閉(真)、内本、藤井(貞)、

宮崎、柴山、松本、の20名の皆さんでした。

 

基地に着くと、異様な話声が。なんと薪小屋がアライグマに襲われ、荒れていた。積み上げた薪の上に置いた縄や備品が落とされ、地面も掘り返されていました。

 ( 状況に、憤慨する気持ち、良く分かります。しかし、こんなアライグマにしたのは、身勝手な人間社会です。)

 

ヤマガラ班(澤田山 ヤマガラの里): D地区を7区画に分け、今は最後の7地区の整備、詰めの作業中とのこと。

今日のメンバー6人の内、80歳を優に超えた屈強な面々が4名、もくもくと励んでいました。

 

川本班(澤田山):今日は、藤井さんが手伝いに。

順調に育つ松、下草刈、枝払いも、焦らず予定のペースで進んでいます。

 

山田班(澤田山 繁見の里): 松林、降り注いだ松葉を掻き、あとは、地面にシロが発生するのを松ばかり・・・です。

 

宮崎班(玉城山): 林道上部の休憩地を補修中。

休憩地から、生駒山、葛城山系、天王山、八幡の男山、その先に大阪市街が、内田さんの望遠鏡で望めました。

繁見の里から玉城山へ、取材の都度通る抜け道、そこに、こんな美しいキノコの群生模様にうっとり!

 

各自、自前の昼飯を済ませ、午後の団らん、風も穏やかでした。背景、冬枯れの木々、芽吹きの準備が始まっています。

 

作業小屋に新しいコンプレッサーが今日搬入しました。

チエンソー等、作業機械の整備には欠かせないコンプレッサーですが、新品と言えども騒音が出ます、世の常、よご承知ください!

 

次回は早3月、長期予報は春、桜前線の早いことを報じています。短い今冬の体験を記憶に残しましょう。

                                                 (記 大島)

(感想・お問い合わせ、ご意見がございましたら、右下の”クリック”をクリック頂くとコメント欄が開きますので、そちらに書き込みをお願いします)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする