2月24日(土)第873回 活動報告
4月並み気温と4日連続の長雨が明け、この時期らしい気温となり、陽差しを久々に浴びました。
今日の出席者は、前田、橋本、大島、関、三輪、川本、内田、西川、松浦、仲間、ハイン、大久保、山田、阿閉((仁)、阿閉(真)、内本、藤井(貞)、
宮崎、柴山、松本、の20名の皆さんでした。
基地に着くと、異様な話声が。なんと薪小屋がアライグマに襲われ、荒れていた。積み上げた薪の上に置いた縄や備品が落とされ、地面も掘り返されていました。
( 状況に、憤慨する気持ち、良く分かります。しかし、こんなアライグマにしたのは、身勝手な人間社会です。)
ヤマガラ班(澤田山 ヤマガラの里): D地区を7区画に分け、今は最後の7地区の整備、詰めの作業中とのこと。
今日のメンバー6人の内、80歳を優に超えた屈強な面々が4名、もくもくと励んでいました。
川本班(澤田山):今日は、藤井さんが手伝いに。
順調に育つ松、下草刈、枝払いも、焦らず予定のペースで進んでいます。
山田班(澤田山 繁見の里): 松林、降り注いだ松葉を掻き、あとは、地面にシロが発生するのを松ばかり・・・です。
宮崎班(玉城山): 林道上部の休憩地を補修中。
休憩地から、生駒山、葛城山系、天王山、八幡の男山、その先に大阪市街が、内田さんの望遠鏡で望めました。
繁見の里から玉城山へ、取材の都度通る抜け道、そこに、こんな美しいキノコの群生模様にうっとり!
各自、自前の昼飯を済ませ、午後の団らん、風も穏やかでした。背景、冬枯れの木々、芽吹きの準備が始まっています。
作業小屋に新しいコンプレッサーが今日搬入しました。
チエンソー等、作業機械の整備には欠かせないコンプレッサーですが、新品と言えども騒音が出ます、世の常、よご承知ください!
次回は早3月、長期予報は春、桜前線の早いことを報じています。短い今冬の体験を記憶に残しましょう。
(記 大島)
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