まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1650

2023年03月17日 |  マツタケの林地栽培 
3月17日(金)第828回 活動報告
参加者:前田、橋本、大島、内田、北村、吉村、西川、TAKE,中野、ヤマダ、藤井(貞)、三品、三輪、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、シバヤマ、まりこ、松浦、川本 の計19名です。
 
今日は少し少人数でした。
朝早くから、畑の下の道路の掃除をしています。
 
今日は少し暖かくなりましたが、じっとしていると寒くなります。
ストーブもそろそろ終わりでしょうか。お世話になりました。
 
三輪班が現場に向けて急斜面を登っていきます。
 
古い廃材の整理です。
 
川本班は4月に耐性マツを植えるための準備です。
 
植える場所に印が立っています。
 
この場所は下から見るとマツがたくさん育っているように見えますが、上の方は実生が少しある程度で、これから耐性マツを植えて育てます。
 
ヤマガラ班は薪のために伐採したコナラの搬出作業です。
 
玉切りした後の切りくずがきれいです。
 
軽トラで運搬します。
 
阿山班はササなどの下草刈りです。
 
下草が元気で、作業するところがいくらでもありそうです。
 
三品班はベースキャンプの裏山で、阿山班とヤマガラ班のマツから採取した種を植えました。流されないように少し削って植えただけなので、あとから見に行っても分かりませんでした。
先週植えた耐性マツは、元気なようです。そんなに雨が降っていないのに、植えた所は結構湿っていました。
今日蒔いた種も元気に成長すれば、にぎやかになりそうです。
ここにもシカの糞がありました。
 
近くのマツは、かじられたところが枯れています。他の枝は元気なので、何とか育つように思います。
 
こちらはマツタケに良くないケロウジがあったところで、その後の整備の試験地です。
 
昼食後は早速薪割りです。
 
昼休みに、4月の総会に備えて役員会が開かれました。
 
東大寺のお水取りも終わり、春の訪れを感じる頃となりました。
畑に咲いているスイセンなどで、スイセンはあちこちに咲いています。
 
畑の下のこれはハクモクレン?タムシバ?コブシ? 誰か教えてください。
 
一番目立ったのはツバキでした。道路沿いにもあちこち咲いています。
 
アセビもシカの影響を思い起こすのですが、これはこれできれいです。
 
ベースキャンプの裏山の稜線には、ミツバツツジが一株だけ咲いていました。日当たりが良くなったからか、私も今年初めてです。
これからミツバツツジもあちこちで見られそうです。
 
現場に向かう道路沿いの池にもカモがたくさんいました。日本ではカモは冬鳥が多いようで、こちらはお別れの季節でしょうか。
 
いよいよ、春です!
                           (北村 記)
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