第781回(1月8日(土))活動報告
新年あけましておめでとうございます
お正月、おめでたい自生のマンリョウが美しい
2022年最初の活動日。幸い快晴に恵まれ風も無く、寒中つかの間の山日和りで、すべての班が活動初(ぞ)めを行いました。
本日の参加者は、前田、河原、橋本、大島、川本、三輪、吉川、仲間、周田、山田、内田、三品、藤井(貞)、川崎、中野、𠮷村(加)、阿閉(仁)、阿閉(眞)、宮崎、柴山、関、松本の22名のみなさんでした。
=各班の活動内容のまとめ=
<玉城山>
三輪班
午前中、整備された林道の視察。午後、香川山BCの道路補修。(下記に林道、道路補修の様子)
<澤田山>
ヤマガラ班
鹿除け網の点検と粗朶を積んで二重囲いにする作業、その他補整作業。
阿閉班
昨年、枝打ちした枝の片付け作業。
川本班
ひこばえの刈込、粗朶の片づけなど補整作業。
<香川山>
三品班
切り株の切込みと片付け。(下記に切り株関連記事)
<香川山 朝の準備>
<林道視察の様子>
施業地までの道路のうちコンクリート舗装部から下(作業道扱い)は関さんが補修をしてくださいましたが、そこから上部は林道扱いで手付かずでした。森林組合で補修してくれたようなので視察に行きました。
凸凹だったのがきれいにならされていました。 途中、岩倉盆地を望む。
ついでに蓑裏ヶ岳への登山道も点検。また松枯れが目立つようになってきました。
ヤドリギが取りついた松も多く見られました。
ただし、ヤドリギが付いたからといって枯れるわけではないです。
右は途中で拾った「マツタケ石」。故吉村先生の顕彰碑に加工したいと思います。
<香川山アプローチ登りカーブの道路補修>
補強材とモルタルで強化しました。安定するまで(~1月10日)通行を避けてください。
<香川山 お昼の様子>
中野さん特製のチャイ、カステラ、吉川さんより黒豆をご提供いただきました。
菜園では太く立派に育った大根などが。
<切り株アート、変形松アート(三品班、三輪班施業地より>
左、ひこばえで伸びたネジキの赤い若枝。生け花にもよく使われます。右はナツハゼの前年の実の残り。
風倒木(ヒノキ)の切株。左が”裏”、右が”表”。
裏側をよく見ると、いかに根が浅くて風に弱かったかがよく分かります。
(宮崎 記)