まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1220

2017年06月16日 |  マツタケの林地栽培 

 京都円町気象台の観測では、本日の最高気温は27.5℃(15時)、昨日は同時刻に30.2℃.昨日と比べると、日陰に入ると爽やかな日でした.
 また、昨日は別の意味で、僕にとっては、K嬢が安保闘争のデモの中、機動隊の暴行で死亡という忌まわしい日であり、加えて国会を軽視する、憲法も無視するネオファシズム的暴挙で共謀罪を採決というこれまた忌まわしい日でした.

 本日の参加者の皆さんは、それぞれの持ち場で心地よく作業をされたでしょう.
 参加は、名簿記載通りに、有山、橋本、前田、内田、村岸、ホリイ、周田、斉藤、松浦、宮崎、三品、川本、藤井、三輪、ヤマダ、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、尾林、松田(洋)、オバセ、TAKE、VERA、中野、吉村、猫田、吉川、まりこ、西村、松本、中広、関さんで31名でした.

 今日は、香川山の活動風景をご覧いただきましょう! 本日の昼食は、ちらし寿司がメイン、吸い物にサラダがついている.錦糸卵を人数分用意することは大変な作業となるため、中野さんが自宅で準備されています.彼女はそのようなことを言いませんが、相当の感謝をしていただきたく思います.観察するわけでありませんが、目に飛び込んできます.食事づくりに用いた道具類を率先して洗い、後片付けをする、気の利いた仲間もおられます.恥ずかしい思いをしますね、僕は.

昼食を準備する仲間たち.

 

山作業には、処分が必要な端材ががどうしても出ます.僕達は、山から出る木質有機物を捨てずに活用する団体と自負していますが、起炎菌や病害虫を焼却もしています.暑い日に焼却に励む松本さん.

先週刈り取った茶葉を焙じる.

畑の手入れに励む斉藤さん.

香川山補整の有山さん.

午後の作業も終わり、談笑する仲間たち.

 

§主 催

まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
代表 吉村 文彦(微生物生態学)
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27

コメント
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