まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1092

2016年03月18日 |  マツタケの林地栽培 

 
“初級マツタケ検定問題”
赤松林の中に黒松が混在しています。
通常は葉の硬さで見分けられますが(赤松の方が柔らかい)、春の新芽でも見分けることができれば“マツタケ検定”初級合格です。
さて、あなたは右左のどちらが赤松か分かりますか?(答は巻末)

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

 第529回(3月18日(金))活動報告

 

 曇り空で午後には小雨もパラつきましたが春めいて暖かい日でした。山では、冒頭クイズのようにたくさんの葉芽、花芽が春の到来を告げていました。
 本日の参加者は、橋本、松本、中広、榎本、前田、TAKE、森、ホリイ、松浦、大久保、北村、三品、川崎、川本、阿閉(仁)、阿閉(眞)、有山、内田、蔡、宮崎、中野、藤井、斉藤、猫田、山田、吉村、小長谷、まりこの28名のみなさんでした。

<玉城山 榎本班>
新尾根整備の継続。
この尾根はいかにもマツタケが出そうな気配が一杯です。

<澤田山>
<阿閉班>
急斜面での地掻き整地継続。
登るのが大変なので遠くから遠撮(手抜きですみません)。
の中に阿閉さんが見えます(右 拡大図)。

幼松がたくさんすくすくと育っていますが、冒頭クイズにある赤松・黒松の混在も。“山田専務”は“重役出勤”

<ヤマガラの里班>
大きな枯損松の伐採処理。

<三品班>
こちらでも枯損松の伐採処理。


<川本班>
種を蒔く人」 ザイセンチュウ耐性松の種蒔き。


<中広班>

森さんは作業道階段の補修中。大久保さんは粗朶類の片付け。
ホダ木用コナラの大木が伐採されていました。

<宮崎班>
本日はお休み。先週耐性松の種蒔きをしました。

<春はすぐそこに>

毎年私達を悩ませてくれる峠の杉。今年は花粉の勢いも弱い?ように見える。
林道沿いには芸術的な枝振りのリョーブ。
 

<香川山BC>
体調を崩してしばらくお休みされていた“女将”も復活されました。

本日の昼食メニューは肉チラシ風???ごはんにホウレンソウのおひたし、味噌汁。
 

食事風景。

<“マツタケ検定初級”解答>
左がアカマツ、右がクロマツ。

(宮崎 記)

 

コメント
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