まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 847

2013年09月20日 |  マツタケの林地栽培 

台風一過、快晴の下稲刈り

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第407回(9月20日(金))活動報告

 18号の通過後、BCや林道・作業区林が被害にあったがメンバーの努力で回復されつつある。本日は(敬称略)寺尾、橋本、前田、松本、榎本、小原、吉川、岡阪、周田、TAKE、松浦、三輪、ホリイ、川本、三品、斉藤、内田、大久保、雅子、阿閉、宮崎、中広、藤井、中野、マリコ、猫田、山田、吉村、有山、玉城に加えて、長野県安曇野市北沢山林組合26名の皆さんの総勢56名が参加された。

<香川山BC>・・・早朝出勤組が倒壊した薪小屋の復旧作業を始める。

<林道暗渠部>・・・Φ1mヒューム管の入り口が流木・土砂で塞がれていた。午前中、ミシナ・エノモト班で埋もれた倒木を掘り出してようやく流水路を確保した。

<澤田山Ⅰ>・・・アトジ班、萌芽の伐採除去などの作業をおこなう。
<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラ班、D区で伐採ヒノキの製材作業をおこなう。
<澤田山Ⅳ>・・・ミシナ班、午後から雑木などの伐採処理をおこなう。

<コアタイム>・・・八宝菜・酢豚、味噌汁、ご飯・・・美味、感謝。

<見学者>・・・午後、安曇野市北沢山林組合の皆さんがバスで来られ、吉村代表の案内で香川山を見学、まつたけ山復活についての話を聞かれた。

<稲刈り>・・・午後、稲刈りを行う。倒れた稲が多く、コンバインが何度か立ち往生した。そのため手刈り作業が欠かせなかった。

 倒れて発芽しているモミや空モミもあったが、とりあえず約26袋×30Kg=780Kgの収穫だった。玉城農作業場の乾燥機に入れ終わったのがちょうど19時・・・比叡山の肩に満月が輝いていた。

 お疲れさま・・・次回のもみすり作業もよろしく。なお、稲わらは時間が遅くなったため田圃に積んであり、後日BCに運ぶ予定です。

<榎本記>

コメント
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