まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER736

2012年08月17日 |  マツタケの林地栽培 

 8月17日(金) 午前快晴、午後より晴れ・曇りの交互する暑い一日だった。BC温度計は昼食時には36度を示していた。

 負けずに集まった勇者28名は、三輪、榎本、前田、森、小原、徳田、大島、橋本、内田、岡坂、三品、川本、川崎、斎藤、中村(貴)、中村(恵)、大久保、ホリイ、周田、有山、阿閉(仁)、阿閉(眞)、玉城、榊原、猫田、山田、松浦、吉村(代表)の各氏。今日の活動は、ヤマガラ班;D区で、BC食卓、荷物置き場屋根構築用の柱材伐採(午前、午後)。澤田山阿閉班;間伐など(午前、午後)。玉城山三品班;地掻き作業ほか(午前、午後)。榎本班;林道整備、水路作業。またBC地区・田圃作業の方などで、みな暑さにめげずにと特記しておきましょう。

     

                   

 BC畑は猿害もあり、夏枯れ状態だが、名残のトマトとオクラ、ゴーヤが食材に上がった。いちじく、棗(なつめ)、カリンなどの実物は元気に成長中です。

 田圃では稲穂が育ってきている。今年は畔の水が不足しており、只今は時間決めで取水をしている状態。Mさんが早朝に用水の作業をされている。

  

 ヤマガラDでの作業。15mにもなる木が倒れる様子。草原の主は、”ヒトちゅうのは、しょうがないなあ”と言っているのか。

  

 柱材用に4.8mに切って持ち帰られた丸太材の皮をはぐ。9月の学生さん来場の時には、柱になっている予定(H棟梁)。

   

 阿閉やまでは、ヌシがこの炎天下でチェーンの刃を研いでいる最中。峠から此処までの斜面では実生、播種の小松が見事に育っている。

   

  玉城やまの谷筋の林道の奥は、車のはいるのも難しい位にえぐられたが、尾根筋の作業区は何事もない姿を見せていた。

  

 三品班の作業区で、三品・榎本班が休んでいるところ。この足下で地掻き終了・未了区が接している。歩くと足の裏にはその差歴然なので、まつたけもそのように判断してくれるますようにと(お祈りお神酒必要?)

  

 林道入口で、仏大から状況を確かめに来た方と情報交換。玉城山の林道ではとても我々では手のつけられないような惨状が見られる(前出)。月末には森林組合からの重機作業が予定されている由。谷川も様相が変わっている。上空が開けて今まで気付かなかったような滑滝が見えたり、流路が変わったりしているところがある。川筋を細工して流路を誘導するのは、あの少年の日の魅力あった遊びの記憶につながっているのだろうか。

   

 昼食メニューは、そば、ゴーヤちゃんぷるー、烏賊煮付け、おにぎり。そばアレルギーの方には”そうめんメニュー”も。

 

 これは、午後のおやつに皆がアイスキャンデーに喰らいついている楽しい記録です。

では皆様、来週また元気にお会いしましょう」内田記(今日は、担当宮崎さんのご都合が悪く交代しています)

 

 

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