まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 549

2010年10月27日 |  マツタケの林地栽培 

京丹波町へ10月26日(火)にまつたけ十字軍運動のメンバーまつたけ狩りに出かけました。


参加したメンバーは次の通り
 吉村、猫田、榎本、石原、周田、堀井、まり子、雅子、中野、徳田、大久保、森、三輪、藤井、宮崎、松川、岡阪、多田、小長谷、橋本、小原、橋本、内田、中広の24名。

 午前9時に烏丸五条に20名ほどが集合することになっておりましたが、1名は所要のため、キャンセルの連絡がりまたある方は集合時間を10時と思い込み、9時40分頃に遅れて来られ、出発したのは午前9時45分頃となりました。途中西大路五条で2名、洛西ニュータウンで1名をピックアップし、無料開放となった道路を一路京丹波町の待ち合わせ場所に向かいました。ここで家から直接向かった岡阪君と合流、出迎えの京丹波町塩田谷の方々の先導で現地に向かいました。また現地(塩田谷)に到着いたしました。
 ここからは11時も過ぎていたので近くの山に早速入りました。現地の方の案内でまつたけが生えている地域まで案内して頂き、急な斜面を頂上まで直登し、写真のようなまつたけを見つけることができました。
 



私も一本見つけることができ、ご満悦。
我々が登った山
 ただ反省すべき点がありました。

 山の中での団体行動について一部の方が案内していただいた地元の方から注意をされたのに他所の山に行こうとしたこと。最近では地元でも山の作業のために登ることが少ないので道がはっきりとついていなくて、地元の方でも山の中で単独行動をすると方向を見失ってしまい、一旦本道をそれてしまうと別の村に下りてしまうことがあるとのことで、注意していただきたい。

 畑の中にはえている柿の実は理由があって1個か2個残している(翌年の豊作を願ってわざと残されている)ので無断で採取していけないのにかってに採ってしまったことなど。

広場から見た虹おりからこの日に吹いた木枯らし第一号の寒波に乗ってやってきた水蒸気が綺麗な虹になって我々を歓迎してくれました。
地元の主婦達が用意してくれましたご馳走をテントの中で




帰る途中で枝豆が成っている畑に案内され、枝についた豆の収穫を
楽しみました。
 帰路はまたバスに乗って元来た道を引きかえしました。
楽しいまつたけ狩りの一日でした。
 文責 三輪

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